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アジングBLOG

カーリーモンスター2.0開発STORY

 

 

❶ 新作ワームを作ろう

 
今のラインナップに無い、違うアピールが出来るタイプが欲しい!
現在のラインナップをワームのアクション系統で大きく分けると2つになります。

 

[ ナチュラル系 ]

潮に馴染んでワーム本来のアクションを再現するタイプ

 

アジール2.0
 

 

デカジール2.8
 

 

セクシービー2.0
 

 

セクシービースーパーソフト
 

 

[ アクティブ系 ]

ワーム本体に張りがあり、ロッドを動かし誘うタイプ

 

アジボーン2.2
 

 

レクシー2.0
 

色々と案はありましたが今回はナチュラル系!
アジングでも比較的少ないタイプのワーム

“カーリーテール” に致しました。

よりナチュラルに!
『アジングに適した動きが再現できる様にしたい』と言う思いで開発スタート

 

 

❷ カーリーテールを考える

 
カーリーテールと言えば水噛みも良く艶かしく誘えるイメージです。
当然、鯵も釣れると思いますよね。
しかし何故、アジング用で非常に少ないのか??

ここがポイントでした!
リールを早く巻けば、テールは良く動きます。
しかしアジングでは早く動かすことは少なく、スローに誘う事が多いです。

例えば
テンションフォールは、ジグヘッドの重さで引っ張られるスピードがワームアクションの大きさになります。
2gや3gだと重いのでテールは動きますが、実戦で使うのは
基本的には0.8g~1.0g、港湾部では0.4g~0.6g
と非常に軽いのです。

何gのウエイトを使った時にイメージする動きが再現されるのか!?
考えられたことがあるでしょうか。

実際に軽いウエイトのジグヘッドで色々なカーリーの種類を試してみたのですが、意外と動いてないんです。
カーリーの部分が動かずそのまま沈むものもあり、非常にびっくりしました。

アジング用として考えれば、港湾部で使う0.4g~0.6gのジグ単のテンションフォールで
テールが動くものが私の理想のイメージです。

 

 

❸ 理想のカーリーテール

 
軽いジグヘッドのテンションフォールでテールを動かすには
テール部分が動き易くするのがキモ。

色々と考えて、テールのカーブを大きくし水流を受け流し易くしました。
個人的にはブリブリ動くものより滑らかな動きの方が良いので受け流すのがポイント!
またテールの幅を大きくすると後方への水押しと言うか水流の変化は大きくなるので程よく細めで♪

イメージはあるのですが実際にはどうなのか?
渦巻状のものから敢えての太いものまで色々と作ってサンプルテスト
実際に作って見てみると面白いですよ(笑)

太いテールを動かすには”重さ”(スピード)がやはり必要でアジングに不向きでした。

 

アジングを想定した”重さ”(スピード)『0.4g~0.6gのジグ単』が大前提としてあるので水流を受け易く、動き易いカタチが必要でした。
単純に細くても動き難いものもあり、カーブの角度でも変化して意外と難しい(汗)

『この角度で動かないのか❗️』
『カーブのここが良くないな』
など詳細はさすがに言えませんがシンプルが故に難しさを感じました。

 

 

❹ 実釣テスト

 
微妙に変えた様々なタイプのカーリーテールでの実釣。

 

潮流がある場所で1gのジグ単でテストすると『確かに差があるな』って感じ。
0.3g単体でほぼ潮流が止まっている場所で使うと差は歴然!!

 

海面が見えるところだと鯵が寄って来て捕食するのまで見えるので興味の持ち方が違いました。
0.3g単体でゆっくりとテールを揺らしながら超スローにフォール♫
見ているだけで『そりゃ、ちゃうわなぁ』と感じます。

実釣で色々見えるのはホント助かります。
鯵が興味を示し、1番食ったテール形状をチョイス!

 

 

 

❺ 再度、調整・テスト

 
テールのカーブと幅が決まって次はヘッド部分を調整。
針を刺す部分なのでここが結構大切。

針は”背骨”
針を抜いたところより後ろが動く訳で支点となる部分。
ヘッド部分が長過ぎると針を抜いた支点とテールの付け根までの距離が生まれ、妙な感じで好きではないんです。
しかし、針の大きさはバラバラなので難しいところ。
ジグヘッドを変えながら吸い込みの良さ、使って違和感がないかなど、テストをして長さと太さを調整。

 

 

最終的に
超軽量0.3gのジグ単のテンションフォールでもゆっくりと揺らいで誘うテール。
11cmの豆アジもしっかりと吸い込める吸い込み易いボディ。
テスト中、何度もあったのが釣れなくなってからの ”鯵の引き寄せ”

鯵を引き寄せる力が抜群のワームに仕上がりました!

 

生き物みたいに自分で動いている様に見え
アジやメバルなど魚が集まって来るほど高反応であることから

『 カーリーモンスター 』と名付けました。

 

 

 

❻ カラーラインナップ紹介

 
カラーラインナップについてご紹介させて頂きます。

 

スパークブルーコア
必殺カラー!
ホロラメの反射でベイトフィッシュの煌めきをイメージ。
ブルーグローコアのバイトマーカーを針の部分に設定してバッチリ食わせます。
 

 

ピンクヘッドスター
アミパターンにオススメ!
ヘッド部分は珍しいピンクグローでアピール
テール部分でグリーン点発光がプランクトンの発光を再現しました。
 

 

ギラギラゴールド
光の反射率の高い”金ラメ”を大小2種類盛り盛りと!
ケイムラも入ってます。
このギラギラ感で光を反射!港湾部などの濁り潮にオススメ
 

 

ラムネ
潮馴染みの良いクリアな青緑色
澄み潮から笹濁り潮、デイゲームまで困った時の必殺カラー!
 

 

狂ったみかん
シルエットの出るソリッドオレンジにグリーングロー50倍とケイムラ入り!
アクセントに細かい金ラメでキラキラと光を反射
雨上がりなど激濁りなどしっかりアピールしたい時に!
 

 

ケイムラクレイジー
雨上がりなど激濁りや月明かりにオススメ!
グリーングロー50倍の発光とケイムラでしっかりとアピールします!
 

 
私はカラーの選択は濁り具合、外灯の種類と明るさ、水深、月明かりなどを考えて選んでいます。
通年使えるカラーも有れば、特化したカラーも必要です。
今回はテール形状を生かせる様なカラーを意識し、カラー6色をラインナップ致しました。
是非使ってみて下さい。

 

 

 

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Crystar56FinderXtech開発ストーリー

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