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アジングBLOG

Crystar56FinderXtech開発ストーリー

 
 

❶ 懸ける思い

 
今も多くの再販要望を頂く『クリスター56ファインダー』
未だ唯一無二の先端径0.5mmのソリッドティップから感じられる潮流の変化は秀逸でした。
軽量ジグヘッドに特化したロッドでジグ単0.5gや0.6gがまるで1gの様に感じられる今までの常識を超えたロッドで私自身も非常に思い入れの強いロッドです。

約5年の時を経てモデルチェンジをするにあたり
前作の感覚・感度を超えられるのか!?
最先端素材のM40XとT1100Gを使いどこまで柔らかさを表現できるのか?
など様々な葛藤がありました。

製作をお願いしているオリムピック様の全面的なご協力を頂き、前作を遥かに超えるモデルチェンジとなりました。

これから書き進める開発ストーリーに是非ご期待ください。

 

 

❷ 開発スタート

 
今回はモデルチェンジなのでコンセプトはそのままに
更なる希望を載せてスタートしました。

①0.5g、0.6gジグ単が中心使える
※1gの様な重量感覚
②港湾奥の僅かな潮流の変化も感じる
③食い渋る鯵のアタリをフッキング出来る
④反響感度の更なる向上

新素材と技術!
ワクワクな開発のスタートです♫

 

 

❸ ファーストサンプル

 
届いたサンプルを軽く振ってチェック!
海へ行って試投。

 

 
全体的に柔らか過ぎてダルさとキャスト時のブレを感じました。
素材は前作よりも高弾性カーボンなので理屈上では反響感度は良くなるはずなのですが…

何度作っても難しいですよね。
素材だけでは無く、バランスの重要性を再確認出来ました。

 

 
キャスト後の収束と感度の向上を狙ってM40Xの使用量を増やす方向で修正を依頼

 

 

❹ セカンドプロト

 
新たに届いたサンプルを海へ行って試投。

 

 
全体的に張りを持たせてキャストフィーリングが良くなってきました💡

全体的なダルさは無くなりましたがバットガイド付近の部分的に若干ダルいので#2のベース素材を全てM40Xへ変更
そしてグリップ周りを軽量化を依頼

続いて潮流の変化を感じる感覚をチェック!

 

 
ソリッド先端径0.5mmはそのままですが、カーボン弾性率を30tカーボンに変更
反響感度は良いですが、Finderのキモとなるのは” 抜け感度 ”
同じテーパーで弾性率が高いと突っ張る感覚が強いのでテーパーを変更する事に。

 

 

❺ サードプロト

 
サンプル到着したら速攻で海!

 

 
キャストフィーリング
潮流の変化の感じ方

『いいっ!』
イメージに非常に近くなった💡

 

 

 
驚いたのは反響感度!
M40Xの使用量をかなり増やしたのもありますが劇的に変わった一つの理由はリールシートの変更。

今回よりオリムピック社オリジナル”カーボンリールシート”になります。
特徴はカーボンの含有量が多く、硬い!

このカーボンリールシートの良さを確認する為、60FOCUSで比較テストをさせて頂きました。

 

 
同じブランクでリールシート違い2本に同じリール、同じライン、同じリグで感覚の違いを確認。

あまりの違いに驚きました。
言葉や文字で表現すると反響感度が2段階アップした感覚!
この素晴らしいリールシートを先行で使わせて頂く事になりました。

 

 
総合的にかなり仕上がっており、ほぼ完成に近いのですが2点気になる事が

一つは『ソリッド』
若干、部分的に違和感を感じるのでその箇所を修正。

もう一つは『リールシート付近の重量』
ここも感覚ですが重さを感じるので軽量化を依頼しました。

さぁ、いよいよ大詰めです!

 

 

❻ 最終プロト

 
持った瞬間『軽い!』
リールシート内部の軽量化を上手くして頂いたお陰です。

海での比較テストへキャストフィーリング、潮流の変化の感じ方、リグの操作性などバッチリです!
前のプロトロッドと比較して更に反響感度が上がっていることに驚きました。

 

 
遂に完成しました!
プロト同士の比較は当然として前作とも比較テストしているのですが前作より遥かに進化しており、必ず喜んで頂けるのは間違いないと感じるレベルです。

 

 
より潮流の変化を感じ易く、キンキンの反響感度が備わった柔らかいロッドに仕上がりました。

 

 

 

❼ 完成!

オリムピック社オリジナル
“カーボンリールシート”
ブルーメタリック塗装

 

 
エンドマークはレーザー加工

 

 
ガイドはトルザイトチタンフレーム(ダークグレー)

 

 
先端径0.5mm 高弾性30tカーボンソリッド

 

 
#1 T1100G #2 M40X をベース素材に使用したオリジナルブランクに4軸シートを採用(ソリッド部以外全て)

 

 
軽量ジグヘッドに特化したロッドで0.5gや0.6gがまるで1gの様に感じられる今までの常識を超えたロッドが更に進化しました!

 

 

 
Crystar56FinderXtech

サブネームの《Finder》は、発見者と言う意味がございます。
前作のFinderから更に進化出来たのは新しい技術(technology)を掛け合わせた為でこの事から名前を付けました。

Finder X tech(technologyの略)
ファインダークロステック

 

 
最先端素材と技術により大幅に進化を遂げた【 Crystar56FinderXtech 】
皆様のアジングが更に楽しくなる事を願っております。

 
 

カーリーモンスター2.0開発STORY

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