プロトフックが焼き上がりました。
ガン玉2Bを付けて実釣テストへ
フィールドテスターの熊谷と共に実釣テストをスタート。
まずは50本近いプロトフックをそれぞれの形状にグループ分けしてその中から大まかな選別がメイン。
テスト内容は至ってシンプル。
3バイト中何回ヒットに至るか?
意外かも知れませんがダラダラと長くテストすれば良いと言うものでもありません。
ターゲットサイズの鯵が再現性ある活性で釣れ続けないとテストにならないのが実は大変…(笑)
テストを進めていくと徐々に良く釣れるフックの形状が見えてきます。
3バイト3ヒットのフックを残して比較してみるとベイトカーブの形状、フックポイントの位置、アイの高さなど共通点が意外と多いものです。
実はこのテストが1番面白いんです💡
この形状はダメだったか…
やはりこれは良かったんだな
など大きな差が目で分かるのです。
次は日を変えて
前回テストで3バイト3ヒットのフックを再び実釣テスト。
ここまで来ると本数も限られて微妙な違いになってきますのでそれらをまたしっかり分けてテストスタート。
再び3バイト3ヒット選別テストを実施。
3バイト3ヒットと言葉では纏まりが一緒にするには惜しい軽くサクッと刺さるヤバいフックがテスト終盤になると出てくるんです。
これを探しているんです!!
勿論、今回も出てきました♫
ヤバいフック‼️
それをベースに針の形状型を作るのです。
また何故このフックだけがヤバいのか?
ヤバい理由を他のフックとの比較をして今後の糧にしてます。
さぁ次は量産型でのサンプルテスト!お楽しみに♫