多くのリクエストを頂いておりました。
タングステン合金のジグヘッドを開発致しました!
《タングステン合金》
金属の中でも比重が重く、同ウエイトで鉛のヘッドよりも体積約30%ダウン!
コンパクトに作る事が出来るのが特徴です。
ヘッド部分を小さく出来て同じ重量であればどう違うのか?
気になるところかと思います。
① キャスト時の空気抵抗が減り、飛距離アップ!
より遠くのポイントを軽いジグヘッドで攻略可能!
爆風向かい風など悪条件下でも空気抵抗が少ないのでより広範囲に探る事が出来ます。
② 海中でも水流抵抗が減り、沈下スピードアップ!
素早く落とせるので緩急の差が大きく、リアクションバイトが狙えます。
潮流が早い場所でも流され難く、狙ったレンジ(棚)まで容易に沈ませる事が可能!
③ 感度アップ
非常に硬質素材の為、鯵がバイトした時のアタリの大きさ、ボトム(底)に着底した時の感覚が違い伝達が大きく分かり易い!
文字で書くと『カンッ!』と言う感覚でしょうか。
【ヘッド形状について】
素材が変わる事での変化を考え、色々と思案しました。
比重が重くなりコンパクトになれば、軽いウエイトだと特に海中での存在感が分かり難くなってしまいます。
使い易さ、釣り人としての楽しさを考えて鉛のジグヘッドで好評を頂いております。
《 サイコロ形状のヘッド 》に致しました。
・存在感が感じ易い
・フォールスピードの緩急を付け易い
・ウエイト表記が分かり易い
・スパイラルフォールしない
【フックを選ぶ】
非常に好評を頂いております Jr.のフック
年間通じて多用するので決定!
デカい鯵を狙うなら Toughのフック
強風時にタングステン素材であることが最大限活かすことが出来ると感じています。
この2種類のフックで製作致しました!
【適材適所】
いい事尽くめの様に感じますがタングステンは素材が高価な為、出来る限り頑張った価格設定にしておりますが鉛と比べると単価が高くなるのが難点。
また、表層を意識した鯵を狙い、ゆっくり落としたい時など、フォールスピードを遅くしたい場合には鉛のヘッドが良い場合もあります。
適材適所、状況に合わせて使い分けて頂ければと考えております。
そうする事で今まで以上に鯵に出会える事間違いありません!
楽しみにお待ちください!!