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アジングBLOG

Crystar65EXCITER -開発STORY-

 

1 《始動!》

 
とある日、本岡代表より電話をいただく。
いつものように近況報告やこれからの事についてたわいもない話をしていました。
ある程度話が進んだ時に「それ」はやってきた。
 
代表「三浦さん、ロッドを作ってみましょうか!」
三浦「・・・えっ!?・・・ロッドを作る??」
頭が真っ白になった。
代表「ANYシリーズ・青竿、どっちがいい?」
三浦「ん~悩みますね!」
代表「ふふふ・・・。」
三浦「やるなら青竿で!!」
確かこんな会話だったと記憶している。
 
その当時、三浦の反応が想定内過ぎておそらく本岡代表は電話越しでニヤニヤしていたであろう。と同時に何本も名作を世に送り出している代表の余裕に恐怖を覚える瞬間でもあった(笑)
 
やるなら「青竿」腹をくくって出した答えだが不安しかないのは事実。
話を進めていくと、いきなり一人では知識も経験もなく無理があるので二人三脚で開発を進めていく内容の話だったが・・・。始まりが衝撃的すぎる!
 

そんなこんなで、フィールドテスター三浦&本岡代表によるロッド共同製作が始動した!

 

 

2 《基になるもの》

 
本岡代表がリリースしてきたクリスターシリーズはどれもレングスや性能で被る事が無い強者達だ。
そこにどうやって食い込んでいくか!

 
相談していくうちにロッドの構想が見えてきた。
 
私の中にクリアブルーに対して一番思い入れのある一本のモデルが存在した。
「ブルーマジック64エキサイター」

私が一番最初に手に入れたクリアブルーのロッドである。
しっかりしながら魚を掛けると全体がしなやかに曲がっていく。私が一番好きなテイストのロッドだ。
このロッドを基に今の素材を使って作ったら一体どうなるのか?
想定するウエイトは5gを余裕で扱え、軽いものは0.2gまでしっかりと感じられるもの。
要望を伝え、遂にファーストサンプルへの一歩を歩み始めた。
同時に不安でいっぱいだった気持ちが一気にワクワクへと変わっていった瞬間でもあった。

 

 

3 《ファーストサンプル》

 
遂に届いた!こんなにドキドキするロッドを使うのは初めてだ。

だが、ここからが試行錯誤の始まり。一発で合格点に至るモノになるのはまず無い。
当初から本岡代表より何度も言われていた事があった。
「ファーストインプレッション」を大事にと。
どんなものでも使っていくうちに体の感覚が慣れてしまう。
一番最初に触れ、感じた事をとにかく記録する事が大事だと。名言である!
最初に感じた違和感であったりする「それ(違和感)」が修正点につながっていく。
 
さぁ!実釣開始。・・・ん?何だかちょっと違うな。
1~5投でおおよその課題が早くも見つかった。
・キャスト後のブレが気になる。
・飛距離が出ない。
・思ったほどの感度が出ていない。
 
修正点はたくさん。
キャスト後のブレはバット部が少し柔らかいのでもう少し固めに修正依頼。
飛距離に関してはバットガイドにラインが当たり過ぎて落ちていると想定しバットガイドからリールまでの距離を修正、ガイド数も1個減らして全体の位置を修正してもらうように依頼。

ガイドの位置は本岡代表に相談し、既製品である他のロッドとの位置を比較し位置を割り出していく。

ガイド位置を決めるのがこんなに苦労するのか!?と痛感した。

 

 

4 《セカンドサンプル》

要望した修正点を改良していただいたセカンドサンプルが完成。
最初に触れたのは西日本釣り博で滞在していたホテル。そこに届いた。
本岡代表とこっそりホテルのロビーで触れてみる。
「硬い」
お互いの意見が一致した。
 
その後青森に送っていただいていざ実釣。

やっぱり「硬い」
棒を振っているかのような感じだ。前項に書いた私の思い描くテイストとはちょっと程遠い。

飛距離に関してはガイド修正がうまくいき問題なし。そして感度も悪くはない。
問題は硬さ。3gほどの重さになってくるとティップだけでキャストしているかのような感覚で非常に気持ちが悪い。
ファーストサンプルとセカンドサンプルの中間ぐらいのテイストが望ましいと感じ、バット部をもう少し柔らかくしていただくよう依頼をかけた。

さぁ、どうなるか楽しみだ。

 

 

5 《サードサンプル》

ロッドはもちろんクリアブルー(奄美)を通して私のところへやってくる。
「サンプルを送った」と本岡代表から連絡をいただいた際、心なしか興奮を押さえつけているかのような雰囲気を嗅ぎ取った。
 
いよいよサードサンプルの実釣!

「うぉ!!」
思わず声をあげてしまう程の衝撃が走る。
キャストが気持ちよく決まりルアーもぶっ飛んでいく。
シェイクを入れてみたり、魚を掛けてみたりと・・・。感度もヤバい!

魚を掛けた後の曲がりもいい!

サードサンプルが急にバケモノみたいなロッドになって帰ってきた。
 
ルアーウエイトの範囲も当初想定していた5gは問題なし。
更に7g、10gと上げてキャストしてみる。余裕でキャスト出来気持ちよく飛んでいく!
想定の5gを超えて10gも扱える!これはヤバいな!!
軽量ジグヘッドもしっかりと飛ばせ存在感もハッキリとわかる。
まさに私が求めていた理想のロッド以上のモノが出来上がったのである。
 
自信を持って皆様にお勧めできるロッドがようやく完成した。

 

 

6 《完成》

遂に私が求める理想のロッドが出来上がった。

下限は0.2g、上限は10gと素材の進化で想定をはるかに超える強度と感度・操作性が融合された素晴らしいロッドだ!
 
オカッパリでジグ単の釣りはもちろん、
TGパラソルシンカーでスプリットショットリグの釣りも楽しめ、ボードジグを使ったマイクロショアジギングやボートアジングでもお使いいただけます。

 
様々な「やってみたい!」を可能にし、釣り人を興奮させるロッド。

フィールドテスター三浦監修
「Crystar65EXCITER」2026年遂にデビュー!
ご期待ください!!

 

 

ミゾーン2.0 開発STORY

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