Loading

アジングBLOG

Crystar61T-ACT開発ストーリー

 

 

① きっかけ

ご好評を頂いております。Crystar57plus、Crystar60FOCUS の製作で1番驚いたのが東レさんの最先端カーボン《 M40X 》でした。
ここまで感覚や感度が向上するとは想像していませんでした。
 

 
そんな中、オリムピックさんより
『チューブラーロッドの製作はいかがですか?』
とご提案頂きました。
私自身、チューブラーロッドのアジングロッドは過去に試作した事はあるのです。
メバリングには良かったのですがアジングには満足出来るものではありませんでした。
結果、チューブラーロッドはアジングに向かないと考えていました。

しかし時代は変わり
この40tカーボンの新素材 《 M40X 》
そしてオリムピックさんの《ハイテーパーブランクスルー》の技術が加わればチューブラーロッドでもアジングに良いものが作れるかも知らない!

そう感じたのが開発スタートのきっかけでした。

 

 

② 構想

過去の経験からの不満点は…

潮流の変化の伝達が弱い!でした。
勿論、重いリグを使って流れがある場所ならば伝わりますがその様な場所ばかりではありませんので基本となる0.8g単体ではしっかり伝わるくらいは必要です。

0.3gや0.5gと言った軽量のジグ単をメインに扱うのであればCrystar60FOCUS があるので、今回のチューブラーロッドは0.5g〜5gまでの想定でプラグの使用も意識して製作スタートしました。

 

 

③ ファーストプロト

届いたサンプルは速攻で開封!
素振り&曲がりを確認💡

『おっ…重い…』

 

 
先重り感が凄い…

実釣でも重さの影響か感度、操作性ともにNG
#1が非常に重かったので軽量化必須でした。

読まれている方は驚くかも知れませんが開発1発目ですから!
ここからです😉

 

 

④ セカンドプロト

届いたサンプルは速攻で開封!
素振り&曲がりを確認💡
先重り感はありません♫
曲がりも良くパワーもバッチリです。

海で実釣です

飛距離は抜群!
操作性も良い感じですが
良い意味で普通…

 

 
感覚が麻痺しているんじゃない?って言われますが反響感度がいまひとつ物足りない…
やはり手に取った時
驚く様な感覚と衝撃が欲しいのです
私自身そうじゃないと欲しくないですから!

 

 
#1 T1100G #2 M40X の仕様でしたがティップからエンドまでのベース素材を《 M40X 》に変更
かなり贅沢な仕様にしてチャレンジです!

 

 

⑤ サードプロト

なかなか無理をお願いしてチャレンジして頂きました。
サンプルロッド届いたら勿論!
速攻で開封♫

素振り&曲げて確認

今回ベース素材を《 フルでM40X 》に変更しているので、この段階で…

『ヤバいわ!』
そう、感度キンキン
テンション上がりまくりです!

海で実釣するのもワクワクが止まりません♫

『コッ!』
感じるアタリがデカい!!
たまらんな!!

 

 
潮流の変化を感じた時
『何故ここまで分かるの!?』と驚いたのが正直なところです

『マジでヤバい!』
やはりこの感覚です♫
今まで味わった事がない驚きの衝撃

 

 
0.5gから5gまで扱えるのですが使うウエイトや水深で感じ方が変わります。
どうすれば感じ易いのか?
ここから更に一歩!

 

 

⑥ 最終プロト

メイン素材と補強材のカーボンでブランクが構成されています。
今回は東レ M40X をメイン素材に使用

メイン素材、補強材。どちらに使用していても間違いなく使っている訳ですが使用量が多ければカーボンの特性が生きてくるかと考えてメイン素材全てに M40X を使って頂きました。

補強材で変わるの?と思うかも知れませんが、補強材に何を使うかで感覚は変わります!
最終プロトは補強材を変更して頂きました!!

サンプルが届き、勿論速攻で開封!!
ロッド単体で『キンキン』です♫

 

 
ここからは釣り比べです。
同じリールに同じライン
同じジグヘッドに同じワーム

ロッド以外全て同じ
細かく言えば補強材のみ違う訳ですね💡

0.8gのジグ単
1.5gのジグ単
3gのジグ単
5gのメタルジグ

色々投げ比べました
やはり感覚は違いますね!

 

 
似ていても感じ方は違うのだな
非常に勉強になりました。

最終的には私自身が1番感じ易い組合せに決定!
 

 

 

⑦ 完成!

 

オリジナルブルーメタリックのTVSリールシート
 

 

エンドマーク
 

 
ガイドはトップガイドのみSic-S
その他はトルザイトガイドを採用

ティップ部27cmに敢えて4軸シートを巻かない!
ブランクの硬さ変化を敢えて作る事でブランクの復元にタイムラグを作りました。
疑似的なソリッドのイメージです。
そうする事で潮流の変化を感じ M40X ハイテーパーブランクスルーのチューブラーが素早く伝えてくれます!

 

 

 

Crystar61 T-ACT

T…チューブラー
ACT…アクティブ ACTive
アクション ACTion
単語から取りました。

活動的、積極的に行動する意味を込めています。

 

 

最先端素材のM40Xをベース素材として、ティップからエンドまで
今までのチューブラーロッドのイメージを一新します!
驚くほどの反響感度、重めのジグヘッドを深場で使ってもしっかりと動かす事が可能。
アクティブに攻めのロッドが誕生致しました!

 

 

フィッシング遊伊勢店・中村黄金店展示即売会開催!

上州屋横浜南部市場店展示即売会開催!

関連記事

  1. Crystar 62CRAZIST 開発ストーリー

    2023.01.25
  2. ロッド開発ストーリー

    2017.02.03
  3. Crystar 511BASK 開発ストーリー

    2023.01.26
  4. 『これに決まり!』 クリスター60フォーカス開発ストーリー④

    2021.03.02
  5. 『進化完了!』クリスター57+開発ストーリー⑤

    2021.04.03
  6. 【DESIGNO】ロッド開発ストーリー⑥

    2017.07.20
PAGE TOP