今回の【アジング特化ハンドル】
多くの方々に期待して頂き大変有難い限りです❗️
ジグヘッド単体で丁寧に探っていくとき
手首を軽く返す様に回せる方がよりスムーズにリトリーブが出来て無駄な動きが無くなります。
各地の展示即売会やClearBlue Nightなどで33mm、34mmのサンプル触って頂いた方はハンドル長1mmでこんなに感覚の差が生まれるんだとご体感頂けたと思います。
ハンドル長は非常に楽に回せる 33mmに決定しました❗️
釣り人が直接触れる大切なパーツ【ノブ】
正直、様々なアイデアはあるのですがなかなか現実的に難しい面もあり試行錯誤致しました。
直接触れる部分から如何に情報を得られるか⁉️がキモだと考えました。
ロッドを握るのと同じでグッと力を入れて握るよりも軽く握る方が様々な情報を感じ易く
じっくりと探る様なアジングではノブを指先で軽く摘む様に使います。
情報を感じ易いのが指先の部分💡
そして特に感じ易いのが指先の腹側❗️
ここに注目してノブを作成しました。
フラットなノブはつまみ易いのですが
指先全体が当たり、感じ易い指先の腹側だけでつまめません。
そこでより感じ易いノブを作る為にサンプルをルーターで削っていきます💡
指先の腹だけがつまめる様に段差をつけました💡
まさに粗削りです❗️(笑)
実際にテストしてみると非常に良い感じ♬
リグの操作中は指先の腹だけでつまむことが出来て
アジがヒット後はグッと力を入れてつまめるのでヒット後のやりとりも非常に楽です💡
更に指先の腹の触れる部分をどうするか・・・
ここも悩みました
感じ易い部分だから接地面が広い方がより情報が得られるのではないだろうか!?
実際に同じ形状でフラットタイプと、スリット入りと作って使ってみると💡
歴然の差を感じることが出来ました❗️
下の写真の様に
スリットの凹凸を敏感な指の腹でつまむと軽い刺激を受け自然と意識がノブに集中❗️
リトリーブ時の情報を感じ易くなりました。
徐々に完成に近づいてます💡
私も非常に楽しみです❗️