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グローカラーの可能性

今日は皆さんがよくお使いになっていると思います。

グローカラー(発光)の使い分けについて書かせて頂きたいと思います。
ワームの材料に蓄光材を混ぜて作っており、光を蓄え発光します。

ナイトゲームを主体とするアジング・メバリングでは光を発光するグローカラーは非常にアピール力が強く、その反面スレてしまうデメリットも確かにあります。
しかし、そのデメリットを理解した上でカラーローテーションを組んでいくとかなり優位なカラーなのは間違いありません。

アジもメバルも非常に光に敏感で、海中の届く光量で居着く場所を変えたりもします。
干満差で水深や影が変化しそれに伴って移動してるのです。
そんなターゲットに対して単純なグローではなく、一歩進んだグローカラーローテションが非常に面白いと考えてます。

発光強さの変化
ワームカラーを作っていく上で、グロー素材は非常に面白く使い方次第で大きく変わってきます。
グロー剤の量でも勿論光量は変化しますが基本を決めてクリアベースにグロー剤を入れると素の状態で発光してくれます。
そこにベースカラーが入ると他の素材が増えるので発光が弱くなります。
更にラメを入れることで明るくも暗くも出来ます。

 通常時

 

 グロー発光時

ClearBlueでは単純なグローと言う一括りではなく、その中でも違いを付けて使い分けて頂けるように考えております。
そうする事で今まで一括りだったグローの枠が広がり、よりゲーム性が高まり非常に面白くなるかと思います。
どんなカラーが1番反応が良いのだろう...一種の答え合わせ的な感じでしょうか(笑)
ワクワクしますよね

例えば

濁り潮

濁りは細かい砂やゴミが海中を浮遊しているから濁っているのです。
前が見えないくらいの霧が立ち込めた状態をイメージして頂けると良いかもしれません。
そんな状態で見えるのはやはり光、そして影(シルエット)ではないでしょうか。
アジやメバルは目で見て餌を捕食するので見えないと食わない訳です(笑)
そんな海中が見えそうに無い状況にはクレイジーグローのグロー50倍だと丁度よく、この濁りでは居ないだろうと思う様な濁りでもテスト中にも多くあり違いを体感できました。
しかし、澄み切った海ではかなり遠くからも目立ち一気に魚が集まり釣れるには釣れますがスレるのが早いのです。
こんな状況ではノングローから始めシルエット系、微弱グローへと順にローテーションし最後にクレイジーグローを投入し移動すると効率的です。

偏食時

夜光虫などを食っている時にはグローカラーに偏食します。
しかし好みがあるようで、発光の強弱で当たり方にも違いがでます。
こんな時には基本のグローホロでまずは様子見。
そして発光の強いマスカットグロー、発光の弱いアミとローテーションして反応の違いを見てみます。
強い方が良ければ、クレイジーグローも入れて3色をメインに。
弱い方が良ければ、グローホワイトゴールドも使い3色で試してみます。

ClearBlueのワームカラーのグローの発光弱い順にご紹介致します

グロー剤量:グローノーマル
マットホワイトのシルエットアピールとの相乗効果でアピール抜群!!
ベースカラーのマットホワイトがグロー発光を抑え、マットグロー独特の発光をしてアジ・メバルを誘います。

グロー剤量:グローハーフ
薄い茶色ベースにグロー剤の量を抑えてぼんやりとした発光に調整してプランクトンの発光を演出しました。アミパターンなどに効果的!

グロー剤量:グローノーマル
クリアベースにグロー剤を入れる事でグローの発光パワーそのままで魚にアピールします。
ホログラムラメのアピールも加わり1番オールマイティに使えるカラーです。

グロー剤量:グローノーマル
潮馴染みし易い薄いグリーンにグロー剤を入れる事で薄いグリーンがクリアベースよりも発光を増してよく釣れる不思議なカラー。

グロー剤量:グロー50倍
今までにない強烈な発光を実現!!
夜にキャストすると流れ星の様に見えます!
激濁り潮・月夜でも十分に魚にアピールして存在感を伝えてくれます。
また釣り人が多い状況でも群を抜いたアピールで期待に応えてくれます!!

グローを見た目とは違う一つのカラーと捉えて使い分けをして頂くと今まで以上にアジ・メバルとの出会いが変わってきますので是非参考にして見て下さいね。

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