こんにちは。
ClearBlueフィールドスタッフ高田です。
梅雨明けももう少し。
夏本番になってきますよね。
コロナ対策、熱中症対策をしっかりして釣行を楽しみましょう。
現状私のホームである博多湾では渋い状況が続いてますが、例年であれば夏〜初秋がベストシーズンで開幕間近‼️です。
そんな博多湾
どんなトコなの?となるかと思いますので
軽くご紹介を。
福岡市に位置します博多湾。
湾内の深さは深い所でも20m無い全体的にシャローな湾になっています。
形状上あまり潮が流れないのかなと思いきや少しボートで沖に出ますと凄く潮が行き、ベイトも豊富でシーバスやタチウオと全国的に有名なフィールドで色々な魚が釣れます。
エリア全体で見ますと止水域の港湾内や河口に面した釣り場等、非常に面白いフィールドがたくさんあります。
サイズは15センチ前後がアベレージになりますが、群れによっては25センチオーバーも釣れます。
博多金アジって呼ばれる程、ベイトをたくさん食べてるアジは脂が乗っていて美味いです。
では私が博多湾実釣時にチェックしているポイント等をいくつかご紹介したいと思います。
①《シェードをチェックする》
博多湾は倉庫の多い商業の街でして
大型船舶が着く事から明るい場所が多く
灯りによるプレッシャーが強いです。
その為、水面にはっきりとしたシェードが出来ている釣り場がたくさんあります。
アジは外敵から身を守る為、暗がりに隠れている事が多くシェードの境目で良くアタックしてきます。
チェック方法としては
0.8g位のジグヘッドを遠目にキャストし、表層・中層・ボトムと3回レンジキープしながら明るい方から境目に入れアタリの有無をチェックします。
アタリが無い様なら10m程ズレてまた同じ様に探します。
アタリが有る様なら状況に応じてジグヘッドを軽くしたり重くしたり、カラーチェンジして当てハメていきます。
②《足元のキワが激熱》
こちらも前述と被る部分が有りますが薄い灯りで出来たシェードにもアジが溜まる事が多々有ります。
そんな時に見落としがちになるのが足元のシェードです。
ジグヘッド0.4〜0.6gをセットし岸壁シェード境目に横投げします。
※他の釣り人が周りに居ない事を確認してから投げてください。
ボトムを取りアクションとしては"チョンチョン ツー”っと
シェイクして穂先をほんの少しさびく。
これを繰り返しているとアタックしてきて
良い思いをした事が良く有ります。
③《使ってるジグヘッドは?》
基本的にはアベレージが15センチ前後なのでしっかり飲み込ませて掛けたいと思い、
サイコロヘッドミニを多用してます。
④《良く使うワームは?》
アジール2.0インチを多用します。
博多湾のベイトは、小さなシラスっぽいヤツやカタクチイワシの幼魚とか多いです。
なのでリトリーブすると上下のヒレが動き小魚が泳いでる様なアクションをしてくれ、またベイトの大きさも2インチ程度なのでアジール がマッチザベイトです。
⑤《良く使うワームカラーは?》
博多湾は年間通して言いますと殆どが濁り潮です。
濁り潮の中でも《ささ濁り》・《濁り》の時があり
《ささ濁り》の場合だと
これが定番
博多湾で先ず投げるならこのカラー‼️って位良く釣れてくれます。
チャート色とグリーングローで優しい中でもしっかりとアピールしてくれます。
《濁り》の場合だと
濁りが酷いと魚もターゲットを見つけにくい状況になるので、50倍グローとソリッド系のオレンジ色でしっかりとアピールしてやると良いです😆
《私的な博多湾最後の切り札カラー》は
《OGブルースター》
ポワ〜っと優しくアピールしてくれるオレンジグローと遠くまで光を通すブルー点発光で
魚へアピールしてくれます。
博多湾アジングへ出かけられた際のチョイスとして参考になればと思います。
最後になりますが
博多湾アジングアーバンサイドでのんびりと気軽な雰囲気で楽しめるのが良い所だと私は思っています。
なので是非博多湾アジングへお出掛けになられてみてくださいね。^_^
あと博多湾は釣り禁止場所も少ない港湾エリアになります。
この環境を維持していく為にも
ルール・マナー守り楽しんで頂けたらと思います。