Loading

静のアクション

皆様こんにちは。
ClearBlueフィールドスタッフ 高田です。

先ずは先日開催されました
西日本釣り博2025にたくさんの方々のご来場誠に有難うございます。
久しぶりの方々にもお会いでき、本当に嬉しかったです。また宜しくお願い致します。

さてこれからの時期
産卵前・後のアミパターン等でなかなか渋い展開を強いられます。この時に重要になるのが
『静のアクション』
今回は私が思う『静のアクション』について書かせていただきました。
宜しくお願い致します。

『静のアクション』とは?

簡単に言うと『動かさない‼️』
動かさないって事は投げてテンション張って
ジッとすればいい。って思っちゃいますが、ジッとしてればリグは手前にテンションフォールし続けて、レンジが下がりリグコントロールが出来てません。
だからジッとしてるわけではないんです。

なるべくスローに任意のレンジをキープする事。が『静のアクション』と考えます。

スローに展開するには軽量ウェイトを使用するのですが、その為には先ずアジングにおいての『リグの存在感』(引き抵抗)を感じれる事が大前提になってきます。
これが感じれないと軽量ウェイトになればなる程、何やってるかが分からないです。

引き抵抗を感じ易くするには?
超鈍感な私的には
引き抵抗を感じ易いジグヘッドを使う』ことが1番の近道です。
ClearBlueでは初心者の方でも引き抵抗を感じ易くするジグヘッド
サイコロヘッドシリーズ』を販売させて頂いてます。

フック・ヘッド材質も様々ございます。

このヘッド形状ですが理にかなっていて

1 前面で水流を受ける事で引き抵抗がアップするのでリグの存在感がわかりやすい。

2 テンションフォール時に下面で水流を受けてスローフォールする。

引き抵抗が分かり易く、かつスローフォールである事で軽量リグのレンジキープがし易いのです。是非お使いいただけたらと思います。

またCrystarシリーズでは軽量ウェイト特化型モデルのロッドをご用意させております。

Crystar 511 BF-Finder(ベイト)
Crystar 56 Finder X-tech (スピニング)

この2機種最大の特徴

・唯一無二の先端径0.5mmソリッドティップ

これにより水中の変化が手に取る様に分かります。
例えばですが0.6gの引き抵抗が0.8g位に感じ取れ、レンジコントロールがし易くなるのでサイコロヘッドと併用すると効果絶大です。

これまで『引き抵抗』についてお話してきましたが、では実際に『静のアクション』の最大のメリットについてお話したいと思います。

最大のメリット

・魚にリグ(餌)を長い時間魅せる事が出来る

即ちバイトチャンスも増える。

・こちらが『静』になる事で魚がアタック(動)してくる事からバイト感が大きくなり掛け損じが減る。

この2つが私が思う最大のメリットです。
ただ動かす(リアクションさせる)方が良い時ももちろんございます。
だけどこの『静のアクション』を徹底的に身につけさえすれば『動のアクション』については
リアクションの大きさを状況に合わせて変えれば良いので、『静のアクション』を身につけた方が近道なのかなと考えます。

リグの重み(抵抗感)を感じる練習は自宅でも出来ます。ガイドに糸を通しジグヘッドをセットし、ジグヘッドを床につけてゆっくりと穂先を持ち上げる。
すると無負荷(糸がたるんだ状態)→負荷(糸を張った状態)の時に重みの変化をひたすら繰り返して身体に覚えさせるトレーニング方法があります。是非上達への近道なんでやられてみてくださいね👍👍

さて最後になりますが
まだまだ寒さが残っていますので
暖かくて釣行に出かけられてくださいね。

PAGE TOP