Loading

アジングとの出会い

皆さんはじめまして。
ClearBlue フィールドスタッフ高田です。
九州の福岡県福岡市在住で博多湾をホームに
釣行しております。

今回は私の《アジングとの出会い》について書かせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。

幼少期は関西の海が近い所に住んでおりました。
釣りはバカが付く程の釣り師だった父親の影響で物心ついた頃から海に立っていて、
休みの度に近くの堤防や和歌山の海へキャンプしに行ってサビキ釣りや投げ釣りをしたりと楽しんでいたのを覚えています。

小学校に入り父親の仕事の都合で九州福岡へ。
以前とは違い、周りは山だらけ…。
海まで遠く海釣りと疎遠になりました。
でも父親と渓流でウキを垂らしハヤ・ヤマメを狙って釣りを楽しんでいました。

中学生〜結婚するまではたまにエサ釣りをする程度で少し釣りから離れておりましたが、
15年前に嫁のお兄さんがエギングをしていて
一緒に連れて行ってもらいました。

その時に訳も分からずシャクっていると
ビギナーズラックでアオリイカが釣れ、
エギングにどっぷりとハマってしまいました。

それから数年間、イカを追いかけ回す日々を過ごしておりました。

とあるエギングのシーズンオフに
釣り仲間からワームでアジが釣れるよと
誘われ道具を借り、釣り場へ向かいました。

その時に25センチくらいのアジがかかり
引き味が楽しく感じたのがアジングとの出会いになります。

それからはエギングのシーズンオフの楽しみとしてアジングを始めました。

8年位前
アジングが上手な釣り仲間と港湾部にて釣行していた時です。
仲間は0.5gの軽量リグで僕は0.8gを使ってました。

私は全くかすりもしないのですが
仲間はドンドン釣ります。

0.3gで何が違うんだ?と思いながらも
私も0.5gチェンジし再開。

すると一発でアジが釣れました。

それまでのイメージだと1g前後のリグを投げアジは釣れると勝手に決めつけていました。
しかし、完全に概念を崩された瞬間でした。

気がついたらバッカンがいっぱいになっていて爆釣 笑

それからというもの
アジングの繊細さにハマりこんでしまい
色んなアジングの本を読みあさったり、動画を片っ端から観てイメトレしては毎夜毎夜と海へ出掛け色々試して楽しむ様になりました。

アジングは

リグウエイトやフォールスピード
ワームのカラーや波動だったりとか
道具の特性も有りますが

昨日はこのパターンで釣れたのに…。
このアクションだったのに…。と
1日違えばまた状況も全く違います。

ちょっとした事や変化で釣果がグッと左右され、ものすごく奥が深いです。

だからこそ
妄想《イメトレ》して迷路をクリアしていく為に試行錯誤する。またダメなら違う一手を…。

これこそがアジングに魅了され続ける理由なんだと私は思います。

※たまに想像した通りに釣れた時、1人で
ニヤ〜っと微笑んでるのは内緒です 笑

これからも『価値ある一尾』を求めて
フィールドを駆け回り
そこで感じた事等、色んな事を皆様へお伝えして行ければと思っております。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

PAGE TOP