こんにちは。
ClearBlue 本岡です。
今回はカラー考察について書かせて頂きます。
アジングのワームやプラグなどには様々なカラーがあり彩りも豊かで見ていてワクワクしてきます。
店頭で見ながら想像するのも楽しいひと時です。
色で釣果は変わるのか!?
私の経験ではルアーの色で釣果は変わります。
鯵が色の識別が出来るのか?
それは魚類の専門家ではありませんので分かりません。
ただ、実際に釣り場に於いて色の違いで釣果、アタリの大きさに差を何度も経験しました。
何かしらの識別をしているのだと考えてます。
話は逸れてしまいますが
アジングにハマる前のメバル、シーバスにハマってた頃の話になります。
シーバスのプラグのラインナップに必ずあるレッドヘッド。
これが昔、私は全く釣れなかった!超嫌いなカラーでした。
しかし、釣れないのに何故どのプラグにもラインナップにあるのか?
釣れるタイミングが必ずある筈だと考えてそれから7ヶ月間、ほぼ毎日レッドヘッドだけを投げ続けました。
場所で潮流も深さも違うので様々なタイプを使うものの、レッドヘッドにこだわりデイゲームから朝、夕のマズメ、夜中から深夜まで投げ倒しました。
すると…
ある一定のタイミングでは効果的に釣れる事が分かり、しかも再現性がある。
更にプラスαの要素があれば爆発的に釣れる事が分かり大好きなカラーになりました。
満遍なくいつでも釣れるカラーも有れば、時間的なタイミングや気象的な条件で効果を発揮するカラーもあるのです。
また広島に住んでる時のメバルの経験も💡
緑、茶色、黒 似た系統のカラーなので差があるのか⁉︎と思う方が多いのでは無いでしょうか。
メバルはしっかり見分けているのです。
茶色で連発してたのが全く釣れなくなった…
居ないのかなと思ったが念のためと黒を投げると再び連発❗️
茶色に戻すと沈黙…
非常に面白い経験でした。
メバルは水族館で見ると斜めに定位して見上げているかと思います。
上から外灯や月明かりなど明かりが照らすとワームの色が若干透けます。その差を見極めているのだと考えてます。
鯵とは違うメバルとシーバスの話でしたが鯵も色々な経験があります。
その日は若干のささ濁りの潮色。
クリアに銀ラメ、クリアに金ラメ。
どちらもキラキラしていて綺麗なのですがびっくりする釣果の差が…
クリアに銀ラメでスタート!
非常に渋くアタリがあっても掛けるのが必死な状況。
クリアに金ラメに変えると渋かった状況がアタリが大きくしっかりと深いバイトに一変!
戻すとまた渋い…
違う点はラメの色だけなのですが海中の鯵からは違うのです。
この経験から濁りが入っている状況では金ラメを選びます。
どの魚種も活性が高ければ色の差は出難いと思うのです。
しかし、ベイトの偏食や潮色の差は大きく影響して色による差が生まれると考えてます。
次週は私が意識しているカラーのポイントを一歩踏み込んで書かせて頂きます。
お楽しみに!