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「ワームの刺し方」

こんにちは。
ClearBlue 本岡です。
今回は『 ワームの刺し方 』について

ワームの刺し方、多くの皆さんが真っ直ぐになる様にワームの真ん中を刺すと思います。

ワームの刺し方

真っ直ぐの方が人から見た時、見た目も良くワーム本来のアクションを活かせる刺し方だと思います。
しかし、真っ直ぐ刺さないと釣れない!訳ではありません!!

過去に非常に面白い経験があります💡
友人5人での釣行した時
ルアーフィッシングを初めてから間もない人だけが、入れ食い状態に!
他の4人は何年もルアーを楽しんでいるベテラン。
しかし、何をしても全く食わない状態で色々と確認して行きました。

ロッド、リール、ライン、ジグヘッド、ワームなど全て同じ条件で、立ち位置を変えても何も変わらず…

投げているジグヘッドとワームをじっくり見ると…

ワームの刺し方2

ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺せなく、かなり蛇行した様な刺し方。
嘘じゃろって言うくらいに曲がってました。
敢えて曲げて刺して探ると。
そこから入れ食いに!!
同行者全員が真似してみんな釣れると言う貴重な経験をしました。

この経験まではワームは真っ直ぐ刺す事が正解だと思ってたので、完全に目から鱗!

固定概念に囚われず色々と試してみると意外と釣れますので何でもチャレンジしてみてください♫

ワームは刺し方一つで大きく変わります。
始めはどこから刺すか?
どこの部分に針を通すのか?
どこに針先を抜くのか?

ワームの刺し方3

《 ワームの真ん中 》
スタンダードな位置でまずはこの位置。

ワームの刺し方4

《 ワームの上部 》
吐き出しが早い、口の大きい大型のアジにはオススメ!
ワームの上を刺して針先からワームの下までのボリューム感を持たせる事で口の中から吐き出し難くする。

ワームの刺し方5

《 ワームの下部 》
口の小さい豆鯵、低活性の鯵が吸込み易い様に!
ワームの下を刺して針先からワームの下までの幅を小さくする事でより吸込み易くする。

ワームの刺し方6

鯵からアタリがある場合
そのワームのアクションを気に入っている訳なのでワーム変えずに刺し方を変えるだけでチェックが可能なのです♫

吸込み易くするのか?
吐き出し難くするのか?

人からみると若干なのですが鯵から考えるとやはり大きな違いなのです。
簡単にすぐ出来る事なので是非やってみてください。

ClearBlue (クリアブルー) 本岡利將

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