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2025年

こんにちは。
ClearBlue本岡です。

今年も残すところあと20日
あっと言う間の1年でした。
今年のアジングはいかがでしたでしょうか?
酷暑で海水温が31℃を超えるエリアも多く、その後の秋も例年とは違うと言ったお話しを各地でお聞きしました。

釣れだすタイミングが違うなどのお話になります。
そんな時は一歩踏み込んで考えてみられると良いかも知れません。

例年なら釣れている場所なのに釣れない

人は暑い寒いで動きが変わります。
鯵も同様に動きが変わり、より敏感だとお考えください。
暑ければより涼しいところへ
寒ければ変化の少ないところへ
例年釣れている場所の近くにそんな場所はないか?チェックされてみてください。
鯵だけでなく、他の魚も集まっているケースが多々あります。
ベイトが居なければやはりチャンスは少ないかと考えます。

食欲にも影響あり

人が夏バテする様に鯵も急激な気温変化には動きが鈍くなり必要以上に口を開かず、餌を追いません。
釣り人側が鯵に合わせて食べ易い様に考えるとヒットに近づきます。

さっぱりとして食べ易いのがキモ(笑)

釣り人から見て『動いてる!』ってアクションは、かなり動いています。
激し過ぎないアピールが自然です。
近年は気温変化も多く、鯵の活性もムラがある様に感じますので大人しめのアクションが良い場合が多いのです。

私が多用するワームは!


ナミィ2.0
細身のボディで水を切り易い形状
波型のテールが潮流と絡み、後方へアピールしてくれます。


フワリー1.8
ボディの両サイドに小さなヒレと薄いリーフテールが超スローフォールを実現!
リーフテールの先の段差が潮流を掴み揺れてくれます。

ロッドワークとしては

① 小さくシェイク

鯵にワームの存在を気付かせて

② テンションフォール3秒

止め』で食わせる!

アタリがあれば掛けるだけなのですが…
アタリがあってからどうするか!?が釣果の差になります!

どのタイミングでロッドを動かしアワセるのか?

即アワセ
コンマ何秒そのままキープしてから
1秒キープしてから
2秒キープするか?

アタリは突然やってきます。瞬時にアワセのタイミング判断しロッドを動かします。
今回はもう少し待ってみようか?など微調整してタイミングを掴んでいきます。

フッキングする力も変化させます。
素早くする時もあれば、ゆっくり糸を張るイメージでアワセる時もあります。
ゆっくりアワセる事で分かる情報もあるのです。
鯵がワームだけを噛んでいる状況もあり、その時は鯵の口からズルズルとワームを引き抜く感覚が伝わってきます(笑)
針まで食ってないので、早かった〜!って次回はもっと待ってゆっくりテンション掛けてアワセていくのです。
実はこれが鯵との駆け引きで、1番面白く好きなんです!

青いCrystarシリーズのロッドは感度が良く大変ご好評頂いております。


感度の良さはアタリが明確に分かるだけじゃありません、アタリを感じてからフッキングするまで判断時間に余裕があるのです。
釣果の差が1番生まれるこのフッキングするタイミングでの余裕がハイエンドのメリットなのです!

感度の良さはアタリが明確に伝わるのは当然で、僅かな微妙な変化も伝えてくれるのが大切なのです。
ちょっとした【違和感】を見逃さない様にしてみてください!
【違和感】の後に何が起こるのか?
そ違和感はアタリの前段階なのかも知れません!

ラインが弛んだ状態でも情報を伝えてくれるロッド
青いCrystarシリーズ
使い慣れると鯵が戯れてくるのも感じられると思います。
渋い時ほど丁寧にゆっくり誘ってみてください。

今年も残すところ僅かですが、まだアジングを十分楽しめる時期ですので楽しんで参りましょう!

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