こんにちは。
ClearBlueの本岡です。
暖かくなり、これからが楽しみな季節になって来ましたね!
私は各地の色々な場所を釣る機会があります。
その時、どんな感じで探っているのですか?と聞かれる事があります。
今回はこの事を書いていきたいと思います。
私も初めての場所へ行く時、出来る限り下調べします。
ネットで調べて知人に聞いたり釣具店さんで聞いて、ある程度のイメージを持って出発します。
さぁ釣り場についてどうするか!?
気軽に楽しむ場合とじっくり探る場合で違います。
①気軽に楽しむ場合
早く釣る事をメインとしてまずはジグ単で考えます。
[流れが緩い場合]
ジグヘッドは0.8gか1.0g
風、足場の高さなどで選びます。
[ある程度流れがある場合]
ジグヘッドは1.5gか2.0g
潮流、風、足場の高さなどで選びます。
基本的には同じレンジを探るイメージで、流れの強さで重さを変えて、表層から探っていきます。
②じっくり探る場合
今後も通いたい場合、しっかり探りたいので重めのジグ単で探ります。
ジグヘッドはタングステン2.0gか3.0g
じっくり探る場合は釣る事よりもボトムの把握を優先します。
ただアタリがあれば勿論、掛けていきます(笑)
立ち位置から扇状にキャストして深さを探ります。
沈み根などもあるでしょうし、港であれば船道などで深さがバラバラなのでどこが深いのか?チェックします。
とても深い場合、TGシンカー5gを使ったりもします。
重いリグで探っている時に釣れた場合、鯵はアクティブに食ってくる状況だと判断出来るので、こちらもテンション上がります!
ひとしきりボトムを探った後はジグヘッドの重さを1gに戻し表層から鯵を探っていきます。
ここからは①気軽に楽しむ場合と同じです。
毎回じっくり探る時間があれば良いのですがそうでもないのでその日の都合で分けて探っています。
[ジグヘッド]
潮流スピードでフォールスピードが変わるので流れに応じて変えています。
・潮流が横の動き
・フォールが縦の動き
この縦と横のバランスがポイント
鯵好みのフォールスピードを探します。
アタリがあれば、そのウエイトを中心にローテーションしてそこから潮流の変化でウエイトを合わせる様にしています!
[ワーム]
《サーチワーム》
大きく分けてアピールとナチュラルの2種類で考えています。
ナチュラル系:セクシービー2.0
アピール系:リングボンボン1.6
この2種で探っていきます。
アタリがあれば掛けてそのアタリをヒントにローテーションしていきます。
《カラーローテ》
真逆のカラーをチョイスしてローテしていきます。
マット系→クリア系
グロー→ノングロー
極端にする事で見つけ易いと感じています。
グローに反応がある場合
グローの発光色をローテしていきます。
その中でも極端な使い方が分かりやすいかと思います。
この様な感じで探っています。
釣れない場合も当然あります。
ここで出てくるのが潮汐、干満。
場所毎に違うのですが
下げ潮しか鯵が入って来ない、逆に上げ潮が良い場所など様々です。
更に季節的な要素もあります。
ただ、あまり深く考え過ぎても難しくなりますのでリサーチしたタイミングを覚えておいて頂き、リベンジはガラッと違うタイミングで釣行される方が今後のデータ収集にも良いかと思います。
参考にされてみてください。