豆鯵ローテ

こんにちは。
ClearBlueの本岡です。
各地で豆鯵の釣果も出始めていますね！
今回は豆鯵のローテーションについて書かせて頂きます。
まず豆鯵と言えば！

全長に対してボディは1/3、テールが2/3

テールの直径は1mmと極細にしてボディとテールのバランスを考えて吸込み易い形状を意識して作りました。

1mmのピンテールに互い違いにヒレを付けました。
このヒレが潮流を受けて左右にウネウネと動きます。
『潮流に合わせて』動くのがポイント！
潮流が弱ければ大人しく、強くなればアクティブに動く。
アジール2.0のキモはテールにあります！

また極細のテールが豆鯵が吸い込む際の邪魔になりません。

続いて

ボディ中央のくびれと極細のピンテール

テールの直径は1mmと極細、くびれの深さとインジェクション生産の特徴のある素材の張りがキモ！

潮流をボディのくびれに受け、極細ピンテールがプルプルと動きます。

実は動くワームだけが釣れる訳ではないのです。
派手に動き過ぎるのを嫌う状況もあります。

素材の張りをいかした【動き過ぎない】と言うのが特徴

ワームのローテーションを考えた時に必ず必要なワームアクションです。

ここに新しいワームがまもなく加わります。

深いリブの一口サイズ
潮流を受ける様にボディ中央にくびれを作りました。

深いリブが潮流を掴み、くびれに潮流を受けテールがしっかり動いてアピールします！
素材も柔らかいので吸込み易い。

この新しいワームが加わる事でローテーション
に厚みが増し様々な状況に対応出来る様になりました。

豆鯵だからと言って常に活性が高い訳ではないのです。
急な冷え込みで水温の低下、また雨が降って濁りが入れば、活性が低くなりとアクティブに食わなくなります。
豆鯵ローテーションを考えると静と動が1番効果的に探ることが出来ると考えています。

セクシービーFine1.5：静
アジール2.0：動
リングボンボン1.6：動（強）

サーチとしてまずは
アジール2.0、リングボンボン1.6にて探ります。

そこからヒントが得られるか！？
アタリが無ければ大人しいアクションのセクシービーFine1.5にチェンジ！

ワームの動きにメリハリがあるからこそ、ローテーションの効果が出ます！
この3つのワームのポイントは同じロッドワークで良いと言う点
シンプルにテンションフォールも同じなのです。
静と動の使い分けをワーム自身がやってくれます。
是非ローテーションして豆鯵を楽しんでください。