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極フィネス!!クリスター56ファインダークロステック

 

梅雨明け宣言したのに梅雨らしい天候になったり、急に夏らしくなったり不安定な天候が続いてますが、皆様体調を崩されていないでしょうか?

今週は静岡県の塩澤が『 極フィネス!!クリスター56ファインダークロステック 』についてお話ししたいと思います!

自分も、他のアジングファンの皆様も『静岡のアジは渋い』と言いますが、本当に渋いんです。

一般的なアジングのラインやリーダー、ジグヘッドの選択は、エステル0.3号、リーダー0.8号、ジグヘッド1gと言うのが一般的だと思います。

しかし、静岡の場合はエステル0.175〜0.2号、リーダー0.2〜0.4号、ジグヘッド0.4〜0.6gになります。

静岡県も東部・中部・西部によって誤差はありますが、、、

けっして自分も含めて皆さんも無理に細いタックルや軽いリグを投入しているわけではなく、『釣れないから、釣れるようにするには』の形が【極フィネス】の形になっています。

01 ライン・リーダーのこだわり

魚とやりとりするためのメインパーツ、ラインとリーダー。

まず、ラインはエステルの0.175〜0.2号がメインです。「そこまで細くなくとも?」と、言われますがジグヘッドが平均的に飛ばす軽いので、飛距離の出る細さ&風・流れに流されにくさと、水中にラインが入った時に水面張力や水中抵抗などの関係でジグヘッドが素直に潜ってかなくなるのでなるべく抵抗を減らすための細糸の選択になります。

リーダーに関しては、魚のサイズや食い方や見せ方によって号数や種類を変更します。

ライトソルトでは号数や硬さの種類が無いので鮎リーダー・渓流リーダー・鮎ナイロンリーダー・鮒ナイロンリーダーなどをチョイスしてます。
ラインは根本的に細くなればなるほど伸び率が高くなります。

アタリの出方が『激しいけどのらない』時はリーダー細めの長さも長めにし、リーダーを伸ばしてフッキングする「間」を増やします。
逆に『シッカリしたアタリ』の時は太めの短めのリーダー選択でリーダーを伸ばさず速ガケの設定にしています。
その日の魚によってリーダーの号数や硬さやフロロやナイロンなど特性を利用して変更したりしています。

これは釣り仲間との釣行時ですが、皆さん豆鯵を釣ってる中、1人の方だけノーバイト。タックルやジグヘッドのウエイトもほぼ同じ。唯一違ったのは【リーダーの細さ】で、その方は他県からお越しで0.8号を使用してました。

直に手持ちの0.4号に変えると釣れてました!
魚もラインの太さや存在感を嫌がったり感知してるのは間違いないのでシビアな時には細くするのもアリですよ!!

02 ジグヘッドのウエイト

自分は他県に釣行に行った時に衝撃を受けました、、、「1gで鯵釣れる!!」っと(笑)
おそらく一般的なウエイトは1gだと思います。

しかし、静岡の鯵は『軽いが正義』です!

よく、自分の行くポイントのアジンガーの会話ですが「今日、風or流れが強いから『重くして』0.6gにしてるよ〜」、、、重くしてMAX0.6gです(笑)
重くなると鯵の反応が全く反応しなくなり、軽くすると突然食います。

捕食している物はシラスだったりアミだったり他県と殆ど変わりませんが、『不自然な角度・速度で沈降する物』を駿河湾の鯵は嫌う事が多いのではないかと思います。

なので、この時期の豆鯵などをコンスタンスに釣ってる方は0.1〜0.4gを使う方が多いです。

勿論、水面ばかりで釣れる事はないので0.2gをカウント40秒とかをカウントする事も。
「無理せず重くすれば楽なのに?」と言う意見もありますが、先程も書いた通り『軽い物を食う』ので重たいリグを入れる事ができません。

そして先程も『不自然な角度・速度で沈降する物を嫌がる鯵』がメインなので、今年の豆鯵シーズン必須アイテム【 サイコロヘッドFine 】と【 セクシービーファイン 】が活躍してます☆

サイコロヘッドFineは真四角で、面が多いので、急降下やなどは無く、面で水流を受けるので引き抵抗や安定性もgood!!
しかもサイコロヘッドFineからは静岡の方々、お待たせしました! 0.2gがスペック入りしました☆

フックも極細軸0.435mmのフッ素加工!

それにセットするワームは セクシービーファイン

見た目はピンテールですが引いてみてもピンテールです(笑)
ですが、魚の寄り方が全く別!!

狂ったように鯵がセクシービーファインでポンポン釣れたた事も!!
秘密は安定したスイム感と微妙〜に動くテール☆
泳いでるシラスなどを見ると微妙にしか動いてないのにフィッシュイーターは反応しますよね!?

まさにソレの動きです!!

そして、最大のフィネス兵器は9月から発売開始となります私の極フィネスを支えてるロッド!! 『 クリスター56ファインダークロステック 』です☆

※以後、クリスター56ファインダークロステック=『クロステック』

前作、クリスター56ファインダーから5年。
クリスター56ファインダーと名前は引継いでますが全くの別ロッドです!!
オリムピック さんの技術がフルに入っています!

ロッド1番に 東レさんのT1100G
ロッド2番に 東レさんのM40Xを!

1番2番に4軸シートを入れ、ソリッド部は30トンカーボンの先径0.5mm!!

製品で0.5mmの30トンカーボンソリッドなんて他には類を見ない製品です!!

このスペックが極フィネスアジングには必須なんです☆

よく、一列に並んで釣りをしていると「ココのタナだけ潮が重いよね?」っと言うと皆さんは「えっ?なんにも?」と言う答えが返ってくることが多々有ります。
素材・感度が良いので細い情報が感じられます!!

よくクロステックを皆さんに釣り場で実際に触って頂くのですが、よく言われるのが抵抗感です。

サイコロヘッドFineの0.2gを装着して使用して貰うんですが、『 コレ、本当に0.2gサイコロヘッドFine? 』と言われます!
感度が良すぎて0.2gの引き抵抗が0.4〜0.6gのサイコロヘッドFineを引いてるような抵抗感に感じます!!

是非、皆さんにも体感してほしいのが『0.2gの鯵の食い上げ』です!!

食い上げと言いますが、よく釣りしてると多いのが『食い止まり』ですね。
ワームを食ったら、そのまま動かないやつです。

0.2g使用時の食い上げは普通のロッドでは「食ってた?」と、食っていた事に次のモーションの時に気付く感じですが、クロステックでは0.2gの食い上げもシッカリ捉えられます☆

そして自分が使っていてビックリするのが『ロッドの魚に対しての追従感』です!
魚は個体により引き方や抵抗感が違います。

下手に反発する硬いロッドやデロンデロンなロッドだったりすると、鯵の口切れやキャストが出来なかったりフッキングが決まらなかったりと不備がおきます。
クロステックはハリがあるのに靭やかで柔らかいロッドです!

魚が掛かればサイズや引張具合により必要な分、ロッドが入ってくれて左右に魚が走れば必要分が魚を追従するようにティップが入るので魚をバラしにくく、細身なロッドですが不安感が全く無いロッドとなっています!!

発売までもう少し!!

今、検討中の方も実際イベントやお近くのスタッフに御相談して一度触ってみてください☆
この『チートロッド(笑)』クリスター56ファインダークロステックを体感してみて下さい!!

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