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グローカラー

あれよあれよと言う間に夏は過ぎ、御彼岸を過ぎ少し秋めいた空気になってきたきました!

こんにちは・今晩は!
今週は静岡県の塩澤が『 グローカラー 』についてお話しさせて頂きたいと思います。

一般的にカラーと言うと、ワームのパット見の配色の事を思い浮かべる方が多いと思います。

クリアカラーだったりマットカラーだったり黄色だったり黒だったたりと、様々なカラーがあります。

パット見のカラーは魚たちからも重要なファクターではありますが、今回は『 グロー 』について『 色 』『 力 』『 使い分け 』についてお話ししようかと思います。

『 色 』

グローとは、グローもしくは蓄光などの呼び名があります。
グローのカラーバリエーションは可視光線380〜780nmの範囲の種類があると言われています。
簡単に言ってしまうと虹色の7色『 紫 』『 藍 』『 青 』『 緑 』『 黄 』『 橙 』『 赤 』が可視光線となります。
難しい話をしていると私の頭では容量オーバーの内容が多かったので簡単にしか勉強しませんでしたが(泣)

現状、クリアブルーのグローカラーは
『 紫 』『 青 』『 緑 』『 黄 』『 白 』『 オレンジ 』『 ピンク 』『 赤 』などがあります。

『 力 』

グローカラーにも様々な特性があります。
簡単な表現にするため、多少の語弊がある言葉になってしまうかもしれませんがお許し下さい。
(可視光線の色で表記します)

まず、波長が強い順。
(強)紫→藍→青→緑→黄→橙→赤(弱)

そして、波長が長い順。
(近)紫→藍→青→緑→黄→橙→赤(遠)

見ての通り、強い光は波長が短く・弱い光は波長が長い図になっています。
コレはグローの蓄光色も当てはまります。

『 使い分け 』

では、実際にどの様にグローが釣りに影響するのでしょうか?
グローカラーで実際に当てはめて説明しようと思います!

まず、『 紫 』『 青 』などの強く短い波長。
アジール 2.0inch 】PGシークレット『 パープルグロー 』や【 セクシービー 2.0inch 】スパークブルーコア『 ブルーグロー 』は雨が降ったり濁り潮や深場などの普通なら見えにくい状況下でも紫・青のグローの光はシッカリ主張してくれるので、悪条件になればなるほど強いグローとなります。
逆にデメリットとして、力の有るグローなのでスレるのが早かったりするのでカラーローテをして釣って行くのをオススメします。

『 緑 』丁度、紫や赤の中間の波長の『 グリーングロー 』。
セクシービー 2.0inch 】有馬のココロ『 グリーングロー 』などはグローの中でも最多数のグローカラーで、幅広い状況下で使え、初めて行く場所や状況確認等のパイロットグローカラーとして使う事が多いです。

『 橙 』『 赤 』アジール 2.0inch 】ミドキンアミスター『 オレンジグロー 』・【 セクシービー 2.0inch 】あからめシークレット【 レッドグロー 】などの弱い波長。
弱いから魚からは見つけにくいのでは?と、勘違いされやすいのですが、完全なノングローとレッドグローで比較して釣った事が有りますが、シッカリ魚からは見えているようで、レッドグローに軍配が上がった事がありました。
刺激の強い紫や青と違い低刺激の光なので、魚がスレずに釣れ続く波長だったりします!

その他にもホワイトグローやピンクグローなど、中には【 グロー50倍 】などのグローの入ったワームがクリアブルーからは発売しております。

ワーム本体のカラーだけではなく、グローカラーなども気にしながら釣ってみると釣果に大きく差が出てきますよ!!

是非、お試し下さい☆

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