夏も過ぎ去り、彼岸を過ぎた辺りから段々と秋めいた空になってきました!
こんにちは!Clearblueフィールドスタッフ、塩澤です。
今週は『 豆アジンガーのハードルアーチョイス 』を話して行こうと思います。
豆アジシーズンも徐々に過ぎ去り15cm台に成長してきた鯵達。
通年を通して有効的なリグと言えばジグヘッド単体の釣り、いわゆるジグ単の釣り方です。
確かにジグ単の釣り方をしていれば釣果はシッカリ出ますが、『 楽しむ釣り方 』として自分は【 ハードルアー 】での釣りを取り入れてます!
♯1 以外と楽しい・ムキになるプラグアジング
あんなに軽量リグを主体とし、0.2gのジグ単豆アジング狂いとしている自分が『 プラグアジング 』を語るのは意外かもしれませんが、正直言うと『 やっていて面白い 』んです!
ワームの釣り方とは全く違い鯵のスイッチの入り方・チェイスの勢い・バイトの勢い!!
え〜らい『 静岡弁「えらい(褒めてませんw)≒とても」 』楽しいです☆
♯2 楽しむ!
秋になると鯵も鯵違いでメッキアジをプラグで狙う方が夕マズイ時に多く見られる昨今ですが、鯵は夕マズメ後にも楽しめます。
正直、難しいテクニックは後回しにし、ストップ&ゴー「簡単に言うとタダ巻き&たまに止めるです」でOKです!
#3 種類
Clearblueから発売してるハードルアーは、
【 アジクト 】シリーズ
アジクト43
アジクト38
アジクト35シャロー
【 アジック32 】
【 ビーソナー40F 】
【 アジコンバイブ 】1.0g&1.5g
と、シンキングペンシル・バイブレーションプラグ・ロングビルミノー・鉄板バイブタイプとタイプとしては4タイプのプラグとなっています。
♯4 状況下によっての選択
ハードルアーの特徴として、広範囲を手早く探れるので魚からのコンタクトが早いのです。
ワームより水押し波動が強いので少しルアーから距離のある魚も反応してくれます。
♯5 豆アジンガー視点からのオススメ
豆アジングをメインと置いてる自分のセレクトを御紹介!
1.アジコンバイブ
巻いてもスラロームに泳ぎ、しゃくると一瞬バイブする!
ほぼジグヘッド単体、ワームの釣り方と同じ使い方をすることが多くウエイトも1gと1.5gがあるので水深や流れのある場所でも攻める事ができます。
自分はスラローム(タダ巻き)から急にテンション抜きしてリアクションで釣るのが必殺技で、水質がクリアな場所でもかなり有効打です!
2.アジクト35シャロー
アジクトの中でも超スロー系な35シャロー。
巻いてる時はほぼ動いてないように見えますがローリングをしています。
ストップした瞬間からシミーフォールをしますがシャローモデルなのでフォール速度はかなりゆっくりです。
水面にいるシラスの動きをイメージし、水面付近を60cmくらい巻いて2秒止めるのが自分流で、スローな動きでは無く軽いアジクト35シャローで素早い動きをさせて食わすのが豆鯵にはかなり反応が良かったです!
3.ビーソナー40F
巻くより【 止め 】が有効!
ハードボトムでクランクの様な使い方でリアクションで食わせる使い方もしてますが(笑)
基本的にはストップ&ゴーの釣方をします。
巻いてる時に広範囲の鯵に興味を持たせる事ができます。
ある程度水深を潜らせてから竿先でサビク程度のデッドスローをした後の【 止め 】が重要!
止めた瞬間にフローティングなので微妙に浮上した瞬間に鯵のスイッチが入るのが面白いです!
♯6 豆鯵プラッキング、オススメロッド
正直、豆鯵をプラグで釣るのにはパワーがあるロッドは口切れや変に暴れて外れてしまうので不向きだったりします。
プラグのフッキング時にワンテンポ遅らせると掛かりやすかったりするのですが、それらを一局に纏められるのが今月発売となったばかりの【 クリスター511BASK 】です。
感度良く・曲るのは豆鯵プラッキングにはピッタリだったりします!
ワンテンポ遅らせるフッキングも先端がシッカリ入って自然にフッキングが決まり、豆鯵が暴れてもロッドの柔らかさ・靭やかさでバレが激減しました!
ジグ単の釣りでも大活躍なロッドですがプラッキングでも優秀なロッドなので、ランガンする時の『 ロッド1本だけ 』と言う時はクリスター511BASKに決まりですね!!
秋になり鯵だけでなくプラグで狙える魚が増えてきてます!
是非、ハードルアーでの釣りを楽しんでみて下さい!