皆さんこんにちは!
Clearblueフィールドスタッフの塩澤です。
連日猛暑日が続いています。
夏もこれから本番だと言うのに既に夏バテ気味な私です。
皆さんもの体調には気を付けて下さい!
今回はそんな夏本番『 豆鯵2023 vol3 夏 』をお届けしようかと思います。
春・初夏とシリーズで書いてます豆鯵シリーズですが、いよいよ夏本番の豆アジングについてお話しようと思います。
♯1 夏バテは人間だけじゃない!?
既に夏バテ気味な私が言うのもなんですがw夏バテするのは実は鯵も同じだったりします。
勿論、水の中にはエアコンもカキ氷も無く水中では暑さから遠ざかる事しか魚達にはできません。
日陰を狙う
やはり直射日光に当たる場所などは敵からも見られやすく、水温も上昇しやすいです。
なので1日日陰になるような場所には隠れてる事が多いです。
流れ・水深
岬や潮通しの良い場所の近くは流が常にあるので水温は比較的低かったりします。直接潮の流の中に居ることは少ないですが流れから外れた場所に隠れていたりします。
水深のある場所は水面下より海底付近の方が潮が冷たいので狙っているタナよりも深くを狙うと隠れていたりします。
流入
これが1番気にするポイントだったりします。
簡単に言ってしまえば【 河川 】です。
海水温より流入している河川などの水の方が低く、溶存酸素も多かったりします!
魚達にとっては天然のクーラーのような場所だったりします。
河川で釣れる個体は元気な個体が多く、暑い場所で釣れる鯵よりも元気よく走るのでスリリングで楽しいしですよ!!
♯2 視界に入る物は確認
食べれるかは口で確かめる
8月にもなると豆鯵のサイズが10〜15cmとわりと大きくなってきます。
群れて泳いでる豆アジ達は餌となるようなモノを発見すると【 確認 】のため口に入れます。
人間の様に手は無いので口で食べれるかを確認したりします。
好奇心につき獰猛
色彩・輝き・波動など【 目立つ物 】に新鮮な反応をするのが豆アジです。
1キャスト中に何回も集団でアタックしてきて学習してきます。
♯3 豆アジだからって食物は小さくない!
上文でも書きましたが【 獰猛 】で目立つ物を先に狙ってきます!
あえてワームを大きく
目立つ物を使えば反応は必ずします!
8月になり【 セクシービー 】や【 セクシービースーパーソフト 】など、「豆アジには大きくないの?」と、思われるサイズを使いますが、丸呑みにされてしまいます。
近々発売となる【 リングボンボン 】などは長さより体積が大きいので「豆アジの口に入るの?」と質問を頂きますが、コレも丸呑みにされます!
最近のお気に入り
最初は自分でも「どうなの?」と疑問からチョイスするようになったんですが【 カーリーモンスター 】が面白いんです!!
おそらく、1番当りの数が多いのがカーリーモンスターかと思いますw
ソレと同等に活躍しているのが【 アジクト35シャロー 】です!
「コノ場所にこんなにアジいたんだ!?」と思わせる程の集魚力で、細い当りなどはワームよりも掛ける事ができたりします!
日中は流石に暑く釣りどころでは無くなってしまうので、皆さんも日暮れから夕涼みをしながら豆アジングなんていかがでしょうか?