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豆鯵2023

段々と春の陽気になり、先日最高気温26℃をマークした静岡県、、、正直「初夏」って感じはしますが(笑)

少しシーズン先取りの『 豆鯵2023 』と、題してお話をさせて頂こうと思います!!

#1 豆鯵とは?

春になると段々アジングファンがソワソワしてくる豆鯵シーズンの到来です。

私の住む静岡県では4月半ばから豆鯵の噂がチラホラ耳に入るようになります。

一般的に『 豆鯵 』と言われているのは地方で差はありますが20cm以下の鯵の事を言います。

#2 シーズン

4〜6月の初期の「極」豆鯵『 10cm以下 』は基本的に遊泳力が低く、大型のフィッシュイーターからは格好のエサです。

身を守れ、豆鯵が食べるプランクトン・多毛類・アミなどが溜まりやすい湾奥・漁港奥などの潮が緩い場所に集団でいることが多いです。

7〜9月になるとサイズも大きくなり10〜15cm程になり、漁港や湾奥から出て潮通しの良い場所で小型のベイトなどを食べるようになります。

#3 狙い方

ココからはマニアックな話になります(笑)

豆鯵を釣るのには豆鯵の好みを知るのが1番近道なんです!

特にフォールスピード!
観察していると豆鯵が食べているモノの動くスピード・浮遊感などを見て感じているらしく、自重が重たいものは特に反応しない、追わない傾向があります。

そして掛けるフック!
コレがかなり重要でフックの軸が太い針は豆鯵の口を貫通できないんです。
針先の頂点が鋭くても太い軸だと貫通時の抵抗が大きく、尚且つ豆鯵の重量が軽いので口に針が貫通しないままになりバレの原因になったりします。

この2つの条件を満たしてるジグヘッドと言えば『 サイコロヘッドFine 』です!
線径0.435mmの極細径にフッ素加工。
1番重要なのがウエイトです!
1.2g 1.0g 0.8g 0.6g 0.4g 、、、0.2g!!

必要なんです! 0.2gが!!
水面直下をスローに泳ぐ・浮遊しているモノしか食わない状況って体験したことありませんか?
騙されたと思ってケースにサイコロヘッドFine 0.2gを忍ばせておいてみて下さい☆

#4 食

先程も少し上文で出ましたが、豆鯵の食は軽く小さいモノがメインとなります。

そこで必須なのが実は『 波動 』だったりします。
特にバタバタと出る強波動のワームを嫌がる傾向があります。
程々の波動と微かに出る微波動がキモなんです!
なのでサイコロヘッドFineに装着するのは、程よくテールから出る『 アジール 』☆
アジールでも波動が強く嫌がる時は姿勢が安定していて本当に「微」波動が出る『 セクシービーFine 』が効果大です☆

#5 そして極み

台はふざけてますが、コレが総合的に釣果を伸ばす手段なのかと思います(笑)

私は通年を通し豆鯵を狙うようなタックルを仕様しています。
地域的に20cmを超える鯵が少ないと言うのもありますが、、、私自身が細い神経質なやり取りが大好きなんですw

通年を通して1g以下を使うので、軽量リグで些細な変化や状況を知れる・伝えてくれるロッドが重要となります!
クリスター56ファインダークロステック 』です!
0.2gを飛ばして潮の変化を手元に伝えてくれるチート(ズル)と言えるロッドが必須です。
異次元の感度はロッド#1と#2にT1100GとM40Xを使用しソリッド以外は全4軸シート仕様!
ソリッド部の先端径0.5mmと超極細径☆
オリムピックさん独自開発のグリップ『CP_01』でブランクスタッチしやすく更に感度Up!
もう、自分はクリスター56ファインダークロステックが無いと釣りになりません(笑)

これから迎える豆アジングシーズン!
皆さんも悶絶しながら細い豆アジングを楽しんで下さい!!

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