こんにちはフィールドスタッフの曽根です。
全国各地春のアジング開幕といったところでしょうか。
私の住む横浜も例年になく鯵が釣れております。
そんなハイシーズンを迎えた横浜アジング
ハイシーズンとはいえ産卵が絡んだりと簡単ではない状況もあります。
今回は春のハイシーズンどのようなタックルチョイスをしたらよいか迷われている方に、私がこの時期に使っているオススメをご紹介したいと思います。
よろしくお願い致します。
『ロッド』
比較的イージーに釣れるこの時期、鯵もやる気のある個体が多いです。
そんな時はバシバシ掛けていける
クリスター59ギフテッドを使っていく。
10周年記念モデルとして今年デビューしたこちらのロッド。
0.2g〜10gまでのキャパでジグ単からスプリットや軽めのフロートなどマルチに使えるロッドになります。
春の鯵の性格はコロコロ変わる(笑)
急にセンシティブになりモゾっとしたアタリや小さくチッとわずかに伝わるアタリなど
クリスター59ギフテッドでは弾かれてしまうような時があります。
そんな時はクリスター511バスクの出番。
私が個人的に好きなロッドで3本の指に入るうちの1本。
細身のブランクでキャストが気持ちいい。
とてもしなやか(柔らかく)魚を掛けたあとは綺麗に曲がりやり取りがめちゃくちゃ楽しいロッドです。
その柔らかさを生かし小さなアタリもティップがクッと入りバラしません。
先日のボートアジングでは15m以上のディープ、カウント70以上入れてチッというめちゃくちゃ小さなアタリをこの511バスクで掛けていくのは本当シビれました。
クリスター59ギフテッドとは真逆のロッドで魚の活性や状況により使い分けが出来る
なくてはならないロッドの一つです。
『シンカー』
活性の高い鯵の回遊が沖だった場合、活躍するのがTGパラソルシンカー
こちらはタングステン製のスプリットショットシンカーになります。
ジグヘッドからシンカーまで3、40センチ取るのが普通ですが(もちろんこの使い方でも全く問題ありません)オススメはショートスプリット。
ジグヘッドを軽くする事ができ、さらに沖を攻めれる。
ジグヘッドを軽くする利点は吸い込みの弱い鯵
(活性が低い、渋い状況下など)特に有効です。
『ジグヘッドorワーム』
活性が高ければ大きく口を開けてしっかり吸い込むので吐き出しにくい
サイコロヘッドACE EXを使用
上顎にバッチリです。
逆に渋い状況や活性の低い時は少しでも口の中にとどまるように、また鯵からのコンタクトがあった際スッと刺さるように
『サイコロヘッドFineTG』を使用
ワームは上記写真にも写ってますが
釣具のポイントさんオリジナル
『シャッディー2.0』
絶妙なフォルムでナチュラルにアピール出来るのが大好きな理由の一つ。
ただ巻きでもリフト&フォールでも活性が高くても低くてもマルチに使える印象。
タックルボックスには必ず忍ばせています。
と、この時期にわたしが使い分けているタックルやリグを紹介させて頂きました。
迷われている方は参考にしていただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。