ボート”ジグ単”アジング

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ボート”ジグ単”アジング

こんにちは
フィールドスタッフの曽根です。

残暑厳しくまだまだ気の抜けない日々が続いております。
大型の台風なんかもやってきて自然の猛威に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
まずは安全第一！命を守る事を優先にお過ごしください。

さて今回のコラム
ぜひオススメしたい『ボート"ジグ単"アジング』について書かせていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。

【おかっぱりと同じ】

敷居が高いイメージがあるボートアジング
(私もそうでした)
まだボートアジングにチャレンジした事ない方の中にはいろいろと道具を揃えないといけないんでしょ？と思われている方もいらっしゃるかと思います。
いえいえ、そんな事ありません。
おかっぱりで使っているタックルそのままで大丈夫なんです。
(バチコンなどではシンカー等必要になります)

強いて言うならばラインは0.3号から0.4号のポリエステルライン(出来れば新品、場合によりPEを使う時もあります)

ジグヘッドは1.5g〜3gくらいまで用意しておくと安心です。(ご自身の地域、水深などにより1.0g前後、5g前後を使う場合もあります。)

【魅力】

ボートアジングの魅力はなんと言っても魚のいる場所に釣れて行ってくれる事。
ボートには魚探やライブスコープが搭載されており、水深何mで何mのところに魚がいるなど情報がいっぱい。

ボートアジングでは大きいサイズが狙えたり数釣りが出来たり、様々なゲストが釣れます。
(潮や水温、タイミングによる)
これは初心者の方がよく言われるアジのあたりがわからない、いっぱい釣ってみたいなど一発で解決できます。

10m以上の深場
普段おかっぱりでは入る事が出来ない場所やディープエリアのテクニカルな釣りができスキルアップが出来ます。

【オススメのワーム】

『リングボンボン2.8inch』

水深10m前後が基本になりますので
アピール強めが良いです。

良型のアジは食べる餌も大きい
2.0inch以上のワームはボートでは一軍！

『セクシービー3.0inch』

こちらも3.0inchと大きくしっかりアピール。
ただリングボンボンよりは弱め
活性により使い分けます。

【ジグヘッド】

『サイコロヘッドSOKU』

ハイシーズンはアジのサイズも大きいので
針も大きく吐き出されにくいSOKUがオススメ！

なくてはならない必須アイテム！
特に15m以上のディープエリアでは流れもキツく鉛のジグヘッドだと潮を面で受けてしまい思ったとおりにレンジに送り込めません。
タングステンだと重さはそのままにヘッド部分が小さく潮を受けづらく、ディープゾーンに確実にジグヘッドを送り込めます。
これが非常に重要で、船長から指示されたレンジにリグを送り込めないと魚を釣ることは出来ません。
限られた時間の中で魚を釣るには船長の指示をしっかり聞くのが鉄則です。

魚のいる場所に連れて行ってもらい
いざスタートなのですが、ライブスコープにはビッシリ魚影は映っているのに口を使わないなんて事もよくあります。
ボートアジングの楽しいところは簡単だけではないという事。
もちろんイージーに数釣り出来るポイントもあるのですが、ある程度やり慣れてる人はすぐに飽きちゃいます(贅沢ですが…)
いるのに口を使わない、ディープでシビアなレンジにしかアジがおらずそれを外すと釣れないor外道のみなど非常にテクニカルな釣りが出来るのもボートアジングの魅力の一つです。

【ルール&マナー】

限られた時間のなかでボートアジングを楽しむ為
船長の指示には必ずしたがって下さい。
(勝手な事はしない、命に関わります)

Aタイプのライフジャケットが必要
(ない方はレンタルしてくれる船宿さんもありますのでご予約時にお問い合わせ下さい)

レンタルタックル使用
初めて乗る方やタックルを持ってない方はレンタルタックルもあるところもあります。
(当日急に言ってもない場合があります。必ずご予約時にお伝え下さい)

酔い止め薬を飲む
ワクワク楽しみで乗ったのに船酔いで釣りが出来なかったなんて事のないように少しでも不安を感じるなら酔い止めは飲みましょう！

【私のオススメ】

いつもお世話になっているガイドサービス
東京湾横浜ボートフィッシングガイド
『21style』さん

SNS等でご存知の方もいらっしゃるかと思います。
様々な釣りに精通されているたく船長
常に新しい釣り方を勉強されており、お客様が楽しめるガイドを徹底されています。
こちらの21styleさんではクリスターANYシリーズ3機種のレンタルやジグヘッド、ワーム等ClearBlue製品もおいていただいております。
気になる方はぜひたく船長にお声がけください。