皆様初めまして。
2024年7月1日より、ClearBlueのフィールドスタッフとして活動させていただくことになりました、熊本県熊本市在住の下本と申します。
今回からコラムを書かせていただきます。
私のメインフィールドは熊本県の天草です。
湾内などの潮の緩やかなエリアから島周りの激流エリアまで、ショアアジングやボートアジングを中心に日々釣行をさせていただいてます。
天草では年間を通してアジングが可能で、豆アジから40センチを超える大物まで、さまざまなアプローチができるエリアです。
私が釣りとの出会いから、アジングに魅了され今に至るまでの経験や経緯をお話ししたいと思います。
「釣りとの出会い」
小学校1年生の頃、両親に連れられて天草の知人の駐在さんの家に泊まり、ふかせで黒鯛釣りをしたのが初めての「釣りとの出会い」でした。
当時はもちろん力が弱く、竿を支えきれず父に手伝ってもらいながら、一生懸命リールを巻いてやっとの思いで魚を釣り上げた喜びが今も鮮明に記憶に残っています。
「釣りで経験してきたこと」
初めての1匹から釣りにどっぷりとはまり、小学校低学年では週末に黒鯛やクロに夢中になり、
小学校高学年から中学、高校にかけてはバス釣りに夢中な毎日でした。
暇を見つけては自転車でため池に行き、テスト期間中にはバケツに水を入れてベイトリールのキャスト練習をしていました。
専門学校生になり運転免許を取得したことで行動範囲が一気に広がり、エギングやバス釣り(ゴムボート)にも熱中しました。
社会人になってからは、シーバスやエギング、メバリングがメインで、昼間はエギング、夜はシーバスやメバルを釣る日々を送っていました。
「アジングとの出会い」
月に9回の休みを利用して休みのたびに離島に渡り、メバルを釣っている際に同じタックルで偶然アジが釣れたことが「アジングとの出会い」でした。
アジの爽快なアタリとやり取りの楽しさは本当に衝撃的でした!
20年前のことで、まだアジングという言葉も一般的ではありませんでしたが、それ以来真剣にアジを狙い、アジングに夢中になりました。
その後、アジングをベースに、ライトゲームからタイラバ、ジギング、ヒラマサキャスティングまで、さまざまなジャンルの釣りに挑戦してきました。
また、代表と出会い、その人を引き寄せる力に惹かれ、「クリアブルー」に参加しました。アジングはエギングやジギング、キャスティングゲームなど、あらゆる釣りの基本であり、すべての釣りに通じると考えています。アジングの技術が向上すると、他の釣りも自然と上達していくことを実感しています。
「流れの中のヨレを感じる。」これはエギングでもシーバスでもジギングでもキャスティングゲームでも重要な要素です。アジングでは特にこの感覚を体験でき、その中でどう対応するか考えながら楽しむことができます。
これからもアジングやその他のライトゲームの楽しさやゲーム性、そして感動を皆さんにお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。