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釣りとAI

皆さんどうもこんにちは!クリアブルー、ベイトアドバイザーの秀星です!
暑い!暑すぎる!山口県は外に出た瞬間に汗が吹き出すレベルです。日中お仕事で体を動かしている皆さん、マジでご安全に。こうなると釣りはもう夜しかありません。まあその夜も、生ぬるい風しか吹いてこないんですけど(笑)
マジで空調服買おうかな・・・

さてさて皆さんAI使ってますか??最近右を見ても左を見てもAIAI!皆さんの会社でも導入が進んでるところもあれば、うちには関係ないやぁという方もいらっしゃるかと思いますが、俺は本業でバリバリ使っております!最近は、AI導入支援なんてのを知り合いの会社にしたりもしちゃったりしております!!
まぁこれだけAIを普段から使ってると、そりゃぁ釣りにも使えるよな!ということで、今回は「釣りとAI!」と題して語ります。
皆さん、もうご存じですか。AIが釣れる確率を予測してくれるアプリ、すでに世に出ています。しかも無料。
水温、潮流、プランクトンの量、溶存酸素。こういった30種類以上の海のデータを読み込んで、1週間先までの「釣れる確率」を数字で出すというものです。子どもの頃に読んでいた釣り漫画みたいな話が、普通にスマホに入る時代になりました。

「じゃあ、俺のマイホのことも分かるんじゃないか?」と。


周南市周辺(出典:国土地理院 地理院タイル 淡色地図を加工して作成)

実際に聞いてみた

というわけで聞きました。周南の湾奥で、釣れそうで実際に竿を出せる場所を3か所挙げてくれ、と。
返ってきたのがこれです。

・漁港と護岸を3か所、実名で挙げてきました。
・「常夜灯がある」「東側の護岸は釣行可能、西側の波止の先端はフェンスで立入禁止」と、立入範囲まで付けてきました。
・6日前に別の釣り方でアジが60匹上がった、という釣果情報まで拾ってきました。
・リグは0.6〜0.8gのジグ単に1.5〜2インチのワームから。表層で豆アジが多ければ0.4〜0.6gまで落とせ!

正直、思ったより出てきました。立入禁止の情報まで拾ってくるとは思っていませんでした。初めての土地の下調べとしては、これは普通に使えるなぁと。

でも、一般論の枠は出なかった

ただ、読み終わって最初に思ったのがこれです。
間違ってはいない。でも一般論やなぁ。
常夜灯を狙え。潮が動く時間を狙え。明暗の暗い側にジグヘッドを入れろ。全部その通りです。その通りなんですが、それはどこの港でも言えることです。
俺が知りたいのはそこじゃありません。あの護岸のどこに立てば足元の駆け上がりを直撃できるのか。どの常夜灯が何時に消えるのか。夏場のあの時間、船がどう出入りして、どのタイミングで濁りが入るのか。何年も通って、何十回も外して、やっと見えてきたやつです。
理由ははっきりしています。AIは、誰かがネットに書いたことしか持っていないからです。
俺のマイホのあの一角の話、誰か書いていますか。書いていないですよね。書かれていないものは、AIにとって存在しないのと同じです。だから、どこの港でも通る話になる。
ついでに言うと、AIは平気で嘘もつきます。港の名前も製品名も間違えます。うちのクリアブルーの製品に、存在しないカラー名をしれっと作ってきたこともありました。読む側に「それは違う」と分かる経験がないと、そのまま信じてしまいます。

だからこそ、そこから開拓する

じゃあAIは使えないのか。逆です。使いどころがはっきりしました。
AIが出してくるのはスタートラインです。初めての土地で候補を3つ出させる。立入禁止の情報を拾わせる。駐車場所とトイレを調べさせる。今まで30分かけていた下調べが、5分で終わります。
そのうえで、実際に釣りに行く!!。
行って、投げて、外して、また行く。AIが「常夜灯が効きます」と書いた場所で、実際に効くのは光の真下ではなく、その3m外側だったりします。それは立った人にしか分かりません。
AIに候補を出させて、答え合わせは自分の足でやる。いまのところ、これが一番良い付き合い方だと思っています。

開拓した先を、残す

そして、ここからが本題です。自分の足で分かったこと、ちゃんと残していますか。
俺は残していませんでした。釣りの上手い人と話をすると、ほぼほぼ情報を残しています。場所とか水温とか潮とか。
なので、自分専用の釣行記録アプリを作りました。名前は「釣帖」。AIに「こういうのが欲しい」と喋っただけで出来ました。プログラムは一行も書けないのに(笑)

決めたのは一つだけ。自動で入るものは全部自動にする。

・日時と場所はGPSで勝手に入る
・その日の潮回り、満干の時刻、月齢、日の出日の入りも勝手に埋まる
・ロッド、リール、ライン、ジグヘッド、ワームは登録しておいて選ぶだけ
・溜まってくると、潮・時間帯・月齢ごとの釣果がグラフになる
・SNS用画像作成、投稿

人間が入れるのは「何を使って、何が釣れたか」だけ。ここまで削って、やっと続くようになりました。

半年も溜まると面白いことが起きます。「俺は下げに強い」と思い込んでいたのが、数字で見たら大したことなかったり。避けていた条件のほうが実は釣れていたり。感覚でやっていたことに、裏が付きます。

最後に

AIが出してくるのは一般論です。でも、出発点としては優秀です。そこから先を自分の足で開拓して、開拓した結果を自分で残す。その積み重ねが、世界にひとつしかないデータになります。
そして面白いのはここからで、自分のデータが溜まれば、今度はそれをAIに読ませられます。渡す材料を持っている人だけが、そこに行けます。
まずはスマホのメモで十分です。いつ・どこで・どの潮で・何を使って・何が釣れたか。この5つだけ、帰りの車で打ってみてください。
熱中症には本当に気をつけて。楽しいアジングライフを楽しんでください!
それではまた!!

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