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ベイトアジングロッドの長さ、どう選ぶ?

皆さんこんにちは!
ClearBlueベイトアドバイザーの秀星です!

さて、皆さんのもとにも、クリスター68BFラプチャーが届いたころかと思います!!
68って長さ良いよねー!7ftほど長くなく、5ft~6ft前半より短くなく、丁度良い塩梅!

クリスター55BFmasterを作るときにも610の長さも勿論想定しました。
というか俺が初めに作った専用のベイトアジングロッドは610の長さで作ったので、その長さが良いよなぁ~と思っていたのだけど、クリアブルーから出すベイトロッドの一本目は「感度」と「操作性」を最優先で考えよう!となり5.5ftのクリスター55BFマスターが誕生しました。
ベイトで1gを投げる。となった時、ある程度長さがあった方が遠心力やロッドの反発を活かしやすいので投げやすいのですが、クリスター55BFマスターは5.5ftとは思えない奇跡の投げやすさを実現。初めて投げた時の感動はマジで忘れられない経験です。

っと。。。クリスター55BFマスターの話題を出すといくらでも語れてしまいますが、今回の本題!では、今回68BFラプチャー55BFマスター、6.8ftと5.5ftをどう使い分けるか、どう選ぶかを「ベイトアジングロッドの長さ、どう選ぶ?」と題して語りたいと思います!それでは最後までよろしくお願いします!!

ベイトアジングロッドの長さ、どう選ぶ?

短いロッドの軽快さを知ってしまうと、もうやめられない場面があるし、逆に長いロッドの飛距離と安定感がなければ攻略できない状況も多々あります。だからこそ、単純に「どちらがいい」とは言い切れません。そこで適所を知って適材を選ぶのが大切になってきます!

まず、5.5ftというショートロッド。パッと思い浮かぶのは、常夜灯下の近距離戦、俺のマイホームのような湾奥の漁港。

短いから取り回しがよく、キャストも操作も小技が効く。足元に群れるアジを手返しよく狙うには最高!キャストも丁度常夜灯のキワを狙い打てるし、アタリもダイレクトに手元に伝わってくるし、狭い漁港で人と並んで釣るときも邪魔にならない。軽快さと感度の鋭さ、この2つを求めるなら5.5BFマスターは本当に頼もしい。

ただし、当然デメリットもあります。飛距離はどうしても伸びないし、波っ気のあるサーフや堤防外向きでは役不足を感じることも・・・瀬戸内の島にマスター一本で、となるとちょっと心もとないのが正直なところ。
だからクリスター55BFマスターは漁港の常夜灯下を気軽にランガン」という状況で使うことが多く、俺の状況だと地元の漁港周りを仕事終わりにフラフラ夜遊びする時は圧倒的にマスターの出番が多い!やっぱり良いよ!マスター!4年たってもお前は本当に色あせないな!傑作!

一方で6.8ftのロングロッド。これは意外に万能選手です!遠投性能が高いので、常夜灯の外側や沖の潮目を狙えるし、サーフや堤防外向きの広いフィールドでも対応できる。長さを活かしてラインメンディングがしやすく、風が強い日でもレンジを安定させやすい。さらにバットパワーが効くから、デカアジやシーバスなどの不意な大物の突っ込みをいなしてバラしを減らせるのも強み!

クリスター68BFラプチャーの懐の深さなら、ジグ単からキャロやフロートまで幅広いリグを扱えるので、「今日はどんな状況になるか分からない」というときには、クリスター68BFラプチャーを持ち出すことが多い。後単純に懐がめっちゃ深いので安心感が強い!
しかし、短所はある。港内での取り回しは不便だし、足元のピンポイントを細かく打つにはやや大味になりがち。漁港の岸壁のキワを軽快に攻めていくという点でいえば、5.5BFマスターには到底かなわない。だけど、広範囲を探りたいときや良型狙いのときには圧倒的に安心感がある。
5.5ftは「手返し重視の近距離戦」6.8ftは「遠投と汎用性を求める広域戦」という位置付けになります。どちらも持っておくことで、釣りの幅は確実に広がる。逆に一本だけで済ませようとすると、どうしても対応できない場面が出てくる。だからこそ、自分がよく通う釣り場と狙うアジのサイズを想像して、最適な一本を選ぶことが大切です。

キャスティングについて
55BFマスターは取り回しの良さ、キャストのし易さで5.5ftのベイトアジングロッドとは思えないすさまじい完成度の高さを誇っていますが、コト、アンダー1gの投げやすさという点では長さの利点でクリスター68BFラプチャーに軍配があがります。
68の長さでありながら、1gの存在感が抜群で4年間の技術と素材の進歩ってやっぱりあるなぁとラプチャーを振りながら思うわけです(笑)

ちなみに、ショートロッドとロングロッド、飛距離の点でいうと確実にロングロッドの方が稼げます。
チャットGPTに聞いた所以下のような回答がありました。
小難しい事が書いてあるし長いので興味のある方はリンクから飛んで読んでみて下さい(笑)
ざっくり結論:同じ人・同じルアー・同じライン条件なら、6.8ftは5.5ftよりも「平均で10〜25%ほど」飛距離が伸びやすいです。ただし差は投げ方・ルアー重量・ロッドの復元スピードで縮んだり逆転もします。以下、ロッド長と“遠心力(回転運動)”の観点で整理します。
https://chatgpt.com/share/68ca502f-6c88-800e-b434-e5533d8fc77c

25%は流石に言い過ぎじゃないかな~~(笑)


🎣 アジングロッド選択チェックリスト(クリスター5.5BFマスターvsクリスター6.8BFラプチャー)
✅ 当てはまる項目にチェックして、最適なロッドを選んでください。


5.5ft(ショートロッド)向き
□常夜灯の真下や港内の足元をメインで狙う
□狭い漁港や人が多い場所で取り回し重視
□豆アジ(20cm以下)がメインターゲット
□軽快にテンポよく数釣りしたい
□キャスト距離は10〜20mも飛べば十分
→ ✅ チェックが多ければ 5.5ft が最適!

6.8ft(ロングロッド)向き
□常夜灯の外側や沖の潮目を狙いたい
□サーフや堤防外向きなど広範囲を探りたい
□風が強い日にもしっかりレンジをキープしたい
□良型アジ(25〜30cm)を視野に入れている
□キャロやフロートリグも使いたい
✅ チェックが多ければ 6.8ft が最適!

とチェックリスト的なものを作ってみたけど…アジングやってたら全部当てはまる時あるよねぇ…
まぁ!結論両方持っていくのが一番よ!!(笑)(笑)絶対2本あった方が良いよ!!
後、もっと重いキャロとかプラグも使うかもってことであれば、クリスター63BFプレミアもあったらもっと良い!でも、1g以下とか今の時期の超豆鯵を楽しみたいならクリスター511BFファインダーも見逃せない!
もっと言うならANYも使い分けられるよ!!

新たな仲間が増えていよいよスキが無くなったクリアブルーのベイトアジングロッドラインナップ!!

是非使い分けてあなたのベイトアジングライフを充実させてくださいね!!!

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