皆さんどうもこんにちは!
ベイトインストラクターの秀星です!!
さてさて、10月に入ってやあああっと夜はエアコンが無くても眠れるようになりました。
日中はまだまだ汗がにじみますが、夜はもう半袖だと寒いな!って感じで季節の移り変わりを感じます。
そして!秋といえば!そう!やっとアジングハイシーズンですね!
豆アジをあーじゃないこーじゃない言いながら釣るのも良いですが、20㎝25㎝あわよくば尺!
とナイスサイズが釣れ始める秋にいよいよ発売されるANYシリーズ。
得にベイトインストラクターとしてはクリスター57BFANYでもっとベイトアジングが広がってくれると嬉しいな!と思ってます。
そこで今回は、ベイトを使ったアジングのコツをご紹介していこうかな!と思います。
手軽に釣りができるよね!湾奥!!
俺が一番釣りしてる場所です。
魚影はお世辞にも濃いとはいえませんが、手軽に釣りができる!というのはかなりのアドバンテージがあります。
釣り人にはご理解いただけるかなとは思いますが、海というのは毎日違いますよね?月も違えば水温も違います。昨日はすげぇ釣れたのに今日は全然だめ!なんて事例はいくらでもあると思います。
手軽に釣りが出来る分、その差が毎日感じる事ができます!
初めてベイトタックルで釣りをしよう!となると始めは投げる練習から始める人が多いんじゃないかな?と思います。湾奥は波も穏やかですし、建物が風除けにもなってくれるので、練習するのにはもってこいです。
魚影が薄いと予め思っておけば、俺は釣りに来たんじゃない!ベイトの練習にきたんだ!と力む事なく練習に打ち込めます(笑)
とはいえ、全く釣れないのは面白くないので、俺的湾奧攻略方をお伝えします!
赤い○が概ねの立ち位置です。
黄色い○が常夜灯の届く範囲です。
① 投げない方が釣れるよ!湾奥
湾奧で釣る際の最大にして最強のコツは、「投げない」ことです!
割と言い切って良いと思ってます!
釣り場に付いてからの第一投(?)はクラッチを切ってリグを送り込んで、足元でチョンチョン!。
とすると、
カサゴやメバル等々の根魚が高確率で遊んでくれます!
はいッ!これで1匹釣れましたね!スッキリです!ベイトの練習に励めます!
これでも釣れない時はちょっとずつ横に足下をちょんちょんしながらランガンです。
青の○で囲っている場所が超1級ポイントです!この隅にリグを落として反応が無ければ諦めてキャスト練習しましょう!!
② やっぱり足下が一級ポイント!沿い!
さて、足下で1匹釣れました。それでは次いよいよ投げる練習も兼ねて釣りをしましょう。
狙い目は、またまた足下!
黄色の線を引いた「沿い」!
足下に落とす縦の動きに対して横の動きで誘います。
これがキャストに結構良い練習になります。
真っすぐ投げないと、地面に飛んで行ったり、沿いから外れてしまったりするので、狙った所に、真っすぐ投げる練習にもなるので、超おススメの釣り方です。
沿いをゆっくり引いてくると結構アジが溜まってる事もあるので、必ず狙うようにしてくださいね!
③ 常夜灯のある釣り場の基本、明暗狙いで投げる!
いよいよ前に向かって投げます。黄色の枠が概ね常夜灯で照らされている範囲な訳ですが、この明暗がやっぱりポイントになります。
しかし、今回例にしている湾奧は満潮時で水深8m干潮時には6m程度とあまり深くはありません。
そうなると、必然的に軽量リグが必要になります。
となるとベイトタックルで軽量リグを投げる練習が必要になるんですねぇ!なのでベイトタックルと湾奧の相性は抜群なんです!人間必要に迫られると練習したくなるものです(笑)
俺は湾奧のポイントでは1g以下のジグヘッドを使う事が多く、一番使う重さは0.6gです。
始めは中々投げるのに苦労する重さだと思いますが、俺の過去記事とかみて是非チャレンジしてください!練習すれば必ず投げられるようになります!!
最後に
さてさて!如何でしたか?今回は俺の大好きなポイント湾奧について、無理やり?ベイトタックルと絡ませて語りました(笑)
とはいえ、俺がベイトでアジを釣り始めた原点はこの湾奧です。
決して魚影が濃い訳では無い、釣れない時の方が多いけど仕事帰りにちょっと釣りがしたい。その時間を楽しみたい!ならちょっとベイトでやると面白いかも!!というスタートラインが有るから今があります!
突き詰めていけば、0.4gとか0.2gとかの極極軽量リグを使う事もある釣りなので、BFmasterよりも更に、軽量向けのクレイジーなロッドとかあると面白そうだけどなぁ~~!
それではまた次回!また読んでね!!
通い続けるとそろそろアジ釣れるかな~とか、分かってくるんで面白い!