皆さんこんにちは！

クリアブルーベイトインストラクターの秀星です！

さて、9月にクリスター56ファインダークロステックが発売され、すっごい盛り上がっていますが、もう間もなく、クリアブルーベイトフィネスの第３弾　クリスター63BFプレミアも発売されます！
クリスター63BFプレミアで気になるのは、0.5g～10gという超幅広いルアーウエイトでは無いでしょうか？
使用できるリグの幅が広すぎて、どのリールに合わせるのが良いのか迷ってる方もいらっしゃるのではないかなと思い、今回は、テストの段階～手元に届いてから、BFプレミアと色々なリールと組み合わせて使ってきましたので、リール毎の印象と使い方を皆さんと共有いたします！
スペックのおさらい。

・Length ：6ft3inch
・Section：2pc
・Weight：69g
・Close：98cm
・Tip type：Tubular
・Top Dia：1.0mm
・Lure：0.5g～10g
・Line：0.2lb～0.6lb(PE)
・Guide：12個（TORZITE&Sic-s）
スパイラル部分3箇所のみSic-s
・Price：¥81,950（税込）

DAIWA　月下美人AIRTW

言わずと知れた、DAIWAさんの28ｍｍAIRスプール搭載のソルトベイトフィネス専用機！
0.8g～5gのジグ単、小型プラグ用として運用、投げ感、巻き感、使用感共にベスト！
軽量リグからある程度の重量まで使いやすい流石のソルトベイトフィネス専用設計。カスタムハンドルBFAiry33mmと組み合わせて使うと感度向上、使用感向上を一番感じられる組み合わせ。

メインライン：PE 0.3号50ｍ
リーダー　　：フロロカーボン0.6号～0.8号　5m~10m

SHIMANO　22アルデバランBFS

0.8g～5gのジグ単、小型プラグ用として運用
130gという圧倒的な軽さで感度はピカイチ！別パーツが必要ですが、BFAiry33mm
を装着すると120g台！タックル重量から来る反響感度は他の追随を許しません。
ただ、ブレーキシステムの違いから、1g以下を使用する場合は若干ピーキーな印象をうけます。ハリが強く、スイングスピードを出す投げ方が得意な、クリスター63BFプレミアよりロッドのシナリで投げるクリスター55BFマスターの方がブレーキシステムとの相性が良いと感じるので、最近はBFマスターで使用しています。

メインライン：PE 0.3号50ｍ
リーダー　　：フロロカーボン0.6～0.8号　5m~10m

DAIWA　スティーズCTSVTW

DAIWAさんの30mmSVスプール搭載機

月下美人AIRTWとアルデバランBFSはベイトフィネス専用機でしたが、スティーズCTSVTWは一回り大きいスプールを搭載しているノーマル機カテゴリーです。なので、上記のフィネス機よりも太い糸を使い、2g～10gのキャロ仕掛けや5g～10gのフロートリグさらには10gまでのメタルジグまで、クリスター63BFプレミアの上限いっぱいまでの、ヘビーリグを使い倒す為の組み合わせです。重いリグを使うと飛距離が出る為糸を多めに巻く事をお勧めします。

メインライン：PE 0.6号80ｍ
リーダー　　：フロロカーボン1号～1.75号　0.5m～3m　＊TOPガイドが小さい為、1.5号以上のリーダーでの5ｍ以上の超ロングリーダーは非推奨です。

まとめ

クリスター63BFプレミアは、幅広い重量のリグが扱える事が強みなので、是非色々な使い方をしてみてください！
コツは、軽いリグ（0.5～3ｇ）を投げるセッティングでは糸を短く細くする。（0.3号～0.4号50ｍまで）重いリグ（5ｇ～10ｇ）を投げる時は糸を太く長くする。（0.4号～0.6号100ｍ）事です。

専用リールを複数用意する必要はありませんが、変えスプールを手に入れると釣りの幅がぐっと広がります。現状ダイワのAIRスプールはパーツ販売されてないので、お近くの釣具店さんに相談してみてください。

以上！皆さんのベイトフィネスライフがより快適になりますように！！！