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「アジングとの出会い」

はじめまして、ClearBlue フィールドテスターの岡村 秀哉です。

今回は、私の『アジングとの出会い』について書かせて頂きます。
私は、小学生の頃に伸べ竿片手に近所の小さな川で鮒釣りをしたり、公園の池で手長エビを釣ったり、父や祖父に連れられて餌釣りに行きサビキで人生初の鯵を釣った記憶があります。

中学生になり行動範囲が広がって休日には、早朝より1時間掛けて釣りに行くようになりました。
思い返せば今のアクティブさは、この頃から始まってる気がします。
バス釣りにも出会いルアーフィッシングの楽しみを覚えました。

社会人になり暫くはバス釣りをしてましたが環境の変化により釣りから疎遠になりこれといった趣味を持たずにダラダラ生活していましたが9年位前に友人より『一緒にアジング始めませんか?』の一言に、食べて美味しい鯵が簡単に釣れるならと軽いノリで始めたのがきっかけでした。
道具を揃え意気揚々と行った初アジングで、一緒に始めた友人はしっかり鯵をキャッチ
私は、外道のカサゴや念仏鯛ばかりで鯵を釣ることが出来ませんでした。
普段、感情をあまり表に出しませんが根っからの負けず嫌いでそれからはと言うものは、本や動画などで勉強し 毎日のように海に通うようになり初鯵を釣るまでに3ヶ月半も掛かりましたが小さな鯵でも引きが楽しめて釣れた時の感動が忘れられずにもっと大きな鯵を釣りたい、数釣りがしたいと欲が出て参りました。 

アジング

私の住む宮崎は、ボートアジングなどのオフショアで良型の鯵が釣れますが、ショアからのアジングとなると釣れなくはないのですが全国的に見ても厳しい状況で時期的なものもあり地元の海では物足らず鹿児島や大分まで足を運ぶようになりました。

色々な場所に釣りに行くようになりシャローエリアからディープで水深も違い釣り方も違えばジグヘッドの重さ・釣れるワームやカラーも違ってきます。
前日と同じ場所で釣りしても、パターンが違って釣れなかったりします。
友人と隣同士で釣行した際に同じジグヘッド・ワームを使いながらも釣果に差が出たりジグヘッドの重さが0.2g違うだけで釣れなかったり、ロッドとリールの組み合わせの違いであたりの出方が変わったりと繊細な部分に驚きを覚えドハマりしてしまいました。

 

それからは、単に漠然とアジングをするだけではなく気になる事があれば海に出向き釣行毎に課題を作り価値ある一匹を求めて自分なりのアジングを楽しむようになりました。
これからは、製品の使い方や、釣り方、アジングに対しての考え方、また愛用品などコラムで綴って参りますので少しでも参考になれば幸いです。

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