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シンカーのススメ

こんにちは!フィールドテスターの三浦です。
残暑厳しい中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

やはり何事も体力が無いと打ち勝つ事が出来ません!
「しっかり食う!」これが一番ですね。
健康志向の私(笑)ですので、かいた汗はすぐさま補給!
枯渇していた身体に野菜たっぷりで栄養満点なタンメンのスープが体に染み入ります。

熱いラーメンで結局食べる前より猛烈な汗をかくのはご愛敬(笑)

さて、本題です。
暑くても夢中になれる「アジング」皆さんも楽しんでいますか?
そして今時期に最もアツくなれるのが「豆アジング」ですね!
アタリはあるのに中々乗せられない悶絶感がたまらなく心をくすぐられ夢中になってしまいます。

そんなターゲットである「豆アジ」は10センチ前後の個体となると、口が小さいのも有りますがそれに併せて吸い込む力も弱いので針掛りがうまくいかないのが大半の要因になりますが、その状況をどうやって打開していくか!答えは簡単!「軽量リグ」を使う。
吸い込む力が弱ければ吸い込ませる部分を軽くしてやればいいんです。
ジグヘッドを軽くすることで小さな個体でも比較的吸い込みやすくなり、モーションもスローになる事でしっかりとワームを見せる事も可能になってきます。

その中で私が今ハマっているおススメの豆アジ攻略を紹介したいと思います。

スプリットショットリグ

TGパラソルシンカー1.0gがナイトゲームではオススメ!
(セットするジグヘッドは0.2~0.6g程度)
※ジグヘッドの重さ及びリーダーの長さは現場の状況に応じてセッティング。

豆アジを狙うポイントとしての大半は港内末端や常夜灯周りが主になると思います。
そういった場所では表層もしくはボトムを狙う形になると思いますが、この時期にはどうしても避けられない「鯖」が無数に存在します。軽量のジグヘッド単体だとどうしてもフォール中に鯖ミサイルの餌食になってしまうこともしばしば。
その層をいかに早く掻い潜り軽量リグでボトムのアジにアプローチ出来るか!
シンカーを付ける事によって軽量リグであっても飛距離を出せ、素早くレンジに送り込む事が可能になります。

シンカーが着底すると次にジグヘッドが後から着底。常にシンカーを追従してくるイメージですね。
このアクションを頭に入れ、ボトムに着いたらリフト&フォール(テンションフォール)でスローに見せていきます。
アジは防波堤周りの根固ブロックなどの「キワ」に良く着きます。
手前に引いてくるとシンカーが先にブロックに接触するので、そこにブロックがあるという判断が出来ますので、シンカーをブロックの上に落としアジが着いているであろう「キワ」にジグヘッドを落とし込んでいく釣り方も可能になってきます。
ジグ単だとどうしても根掛してしまう事が発生してしまいますが、シンカーが先に障害物に接触することでジグヘッドの接触を極力避けられるのが利点にもなります。

シンカー自体はあらかじめラインに通していた「ゴムキャップ」にシンカーを挟み込むだけで簡単にセッティングが可能なので気軽に実践で出来るのがいいですね!

今回ご紹介した内容はちょっとマニアックな釣り方にはなりますが、是非やってみてください。
豆アジの居場所を探してヒットに持ち込んだ際の嬉しさは倍増ですよ!

ジグヘッド

組み合わせるジグヘッドは豆アジに強い「サイコロヘッドFine/TG」がオススメ!
今月にはTGシリーズに[0.2g]・[0.4g]のウエイトが追加されるのがまた激アツ!!

現場の状況に合わせ「」と「タングステン」の使い分けも可能になりますし、また一つ皆様の攻略の幅が広がると思いますのでこちらも使ってみてください。

同じく今月いよいよ発売!

クリスター60FOCUS-Evolver

クリスター68BF-Rapture

この2本が店頭へ!そして皆様のお手元へ届きます。ワクワクが止まりませんね!
汗かいてバテている暇なんてありませんよね(笑)

まだまだ暑い日が続きますが、熱中症などに十分注意しながら気持ちもアツい9月をめいいっぱい楽しんでいきましょう!

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