Loading

私のアジングとの出会い

皆様はじめまして。

今回から『コラム』を書かせていただく事になりました。

9月1日よりClearBlueフィールドスタッフとして活動が始まりました、青森県青森市在住の三浦と申します。

主に青森市内を中心とした陸奥湾沿岸部をホームとし、釣行活動をさせていただいております。

アジング

私のアジングとの出会いを釣りを始めたきっかけからお話させていただきます。

祖父・父共に釣り好きという家庭環境にそだったので、幼少期から釣りに接する機会が多く、陸の釣りから船の釣りまで幅広く経験させてもらいました。

小学生に上がると、買ってもらった竿を持ち、学校終わりに友人と良く海へ繰り出していました。餌釣りがメインでしたが、カレイやアイナメ等様々な魚を釣り、釣る楽しみ・食べる楽しみを覚えたのもこの時期でした。

社会人になり、行動範囲も増え、色々な場所で投げ釣りを楽しむ中、見よう見まねでメバリングにも初挑戦。右も左も分からない状態でしたが、色々調べたりしながら楽しんでいました。

その後、エギングをしていた会社の先輩に誘われエギングも開始。そういったきっかけもあり、先輩との釣行が多くなっていきました。そんな中、二人で行った真夜中の常夜灯ゲーム。私はメバル狙いでしたが、先輩はアジを狙うという事で、隣でポツポツとアジを釣っている。面白そうだ!と安易な気持ちから足を踏み入れたアジングの世界。しかし、現実は甘くなく、隣同士なのに全く私には釣る事が出来ない。ひたすらどうやって釣ったのか?コツなどしつこい程聞いた記憶があります。そして、初めて釣れたアジ。これ程嬉しかった瞬間はありませんでした。

アジング 釣果

アジング』その難しさと自分には釣れない悔しさが私の中の何かを確実に変えました。

生粋の負けず嫌いな性格と、簡単にはいかないアジングの奥の深さにに魅了されて、時間のある時は常に海に通う生活に激変しました。

時間帯やベイトに合わせてのウエイトセッティングやアクションの入れ方。そして、潮の流れや風を読んでのルアーの通し方。実釣を重ねて自分で探していく答えが一つ一つ実になっていく嬉しさ。考え抜いて導き出される答えと共に自身を成長させてくれたのが『アジングとの出会い』でした。

他県とは違い、ショアからだと季節限定とも言えるアジ。絶対数の少ない中で、ようやく釣れた豆アジ。それでも嬉しい一匹のアジ。その嬉しい一匹を釣る為、どうすれば釣れるのか?日々考えながら過ごす時間もアジングの醍醐味なのではないでしょうか。

近年では青森県でもアジングブームの浪が押し寄せ、アジング用品が数多くお店に並ぶ様になってきました。

まだまだアジング人口の少ない地域ですが、もっと『アジング』を楽しんでいただける様に情報を発信していければと思います。

ClearBlueフィールドスタッフ 三浦

PAGE TOP