こんにちは。
クリアブルーフィールドテスターの熊谷です。
全国的にアジの釣果が聞かれるようになって来ましたね。
早速ですが、久しぶりのポイント、初めてのポイントで始めに投げるカラーはなにですか?
私は、「アミ」カラーをセレクトします。
アミカラーがイメージしているのは、ファミリーからベテラン釣師までがアジを釣るときに行う釣り方「サビキ釣り」の餌となるアミエビをイメージしております。
全国、アジの釣れる場所で行われるサビキ釣り、その餌なのでどこでも釣れるカラーとして、アミカラーをスタートカラーにしております。
クリアブルーのアミカラーは、こだわりがあります。
ベースは薄い茶色。
うっすら色がついている程度、薄くしているのは、0.1mmの赤ラメを引き立たせるようにするため!
クリアブルーのラメのサイズは3種類採用しております。
小さいとアジから見えないから、ラメって大きい方がいいのでは?と思っておられる方も多いと思います。
私のアジング経験から、大きくなくても釣れる!
むしろ小さい方が釣れる場面が多いと感じております。
大きい方がアピール力が強く、活性の高い魚に口を使わせやすくなります。
しかし、見切られる(スレる)のも早くなる傾向にあると感じております。
ラメにサイズまでこだわるのがクリアブルー!
それは、グロー剤の量にも比例していると考えております。
クリアブルーの代名詞、クレイジーグローはグロー剤50倍で、濁った場面でアジに見つけてもらいやすいなど、特殊な場面ではかなり強いカラーですが、通常の水質などの場合は、スレるのが早いと感じております。
アミカラーは、グロー剤をあえて少なめに設定して、ナチュラルにアミをイメージしております。
アミエビをイメージしているのに、大きいワーム・魚をイメージしているワームに採用しているの?と思われている方も、多いのでないでしょうか!
魚はワームの形をじっくり見て、エビ?魚?と認識して捕食はしておりません。
アミカラーは、アミエビの集合体と考えております。
ワームの形は、形から出される波動などでアジにアピールし、
カラーのシルエットで口を使わせるイメージになります。
アジが捕食している物、べースでワームの形をセレクトするのも良いですが、
カラーベースで考え、ワームの形をセレクトすると、
アジへのアプローチ方法が、2倍に増えます。
ローテーションを増やし、その場面でのアジが一番反応しやすい形とカラーのセットを見つけ、アジングを楽しんでください。
全国的に、釣り禁止や立入禁止の場所が増えております。
路上駐車やゴミ問題・トイレ問題などが原因で釣り場の閉鎖が問題となっております。
マナーに十分ご注意いただき、釣りを楽しんでいただければと思います。