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「アジングとの出会い」

はじめまして、ClearBlue フィールドテスターの熊谷 昌文です。
今回は、私のアジングとの出会いについて書かせて頂きます。
私は幼稚園の頃から、サビキ釣りなどのエサ釣りをはじめ、小学生の時に、バス釣りやシーバスなどのルアーフィッシングに出会い、中学生でメバリングに出会いました。
社会人になり冬に仕事が終わったら、近くの漁港へメバリングへよく出かけるようになりました。
今から13年ほど前にメバリング中に20cm前半のアジが沢山釣れ、メバリングの外道としか思っておりませんでした。
しかし翌年には、20cm後半のアジがかなりの数が釣れ、アジングという言葉が徐々に聞こえてくるようになりました。

私が住んでいる、大阪府の泉南地方は、昔からサビキのアジ釣りが盛んな地域で、アジングに適した環境でした。

初めのころは、ただ投げて巻くだけで釣れたので、釣れて楽しいという感じでしたが、
ある日釣果が落ち、ワームを変えたり、ジグヘッドの重さ0.2g刻みで変えると、
釣れるようになったりと、アジの繊細さに驚きを感じるようになりました。

泉南の漁港でものすごく釣る方に遭遇した時に、軽量ジグヘッドで、
フォールの釣りをされておりました。
真似をさせて頂くと、今まで全くダメだったのですが、
驚異的に釣れるようになり、そこからフォールの釣りを取り入れるようになりました。
ただ巻きの時と違い、当たりの出方が違い、いかにアジからフックが外れない場所に掛けるためには、どのタイミングで会わせていくか?とか繊細な、感じのがより一層アジングにハマるきっかけになりました。
さらに、冬から春はメバリング・春から冬はアジングとライトゲームで一年遊べるというのも、私の中での魅力になりました。

昔から釣りに関するものを自作し、それで釣ったりすることも好きで、
自作ジグヘッドや、ロッドビルドなどをしておりました。

アジングにのめり込んでいくうちに、アジング用品を自作するようになり、
ジグヘッドのフックを自分好みの曲げ、泉南地域でのアジのサイズ合わせ曲げたりして、自分なりのアジングの楽しみもみつけ楽しむようになりました。

最近では、ジグヘッド単体などのオーソドックスな釣り方以外に、
新たな、ハードルアーのアジングも楽しまれるようになりました。

私の今までの、自作してきて感じたことなども製品開発に提案していきたいと思っております。

製品の使い方や、釣り方、アジに対しての考え方などをコラムで書いて参りたいと思っております。
少しでも参考になれば幸いです。
よろしくお願い致します。

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