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下北アジングvol.2

こんにちは!
フィールドスタッフの浜田です。
秋まっしぐらとなり過ごしやすく動きやすくなりましたね!
こちらは朝晩になると気温が10℃を下回る日も目立っていき寒さへの対策をそろそろ考えなければいけない時期となってきました。


秋と言ったら皆さんは何の秋でしょうか?
私は食欲の秋です。魚がより美味しい季節になってきましたね!
そんな食欲の秋にピッタリな下北のアジ。内臓脂肪がパンパンでお刺身良し、焼き魚良し、なめろう良し。狙って釣れる楽しいターゲット!

前回のコラムでは津軽海峡、海峡は海峡でも今回は『平舘海峡アジング』で新しい武器を使ったアジングを書かせていきたいと思います。

平舘海峡とは⁡

津軽半島と下北半島の間に位置し、対馬海流と陸奥湾の潮流の出入り口となっています。潮は中々強く群れの入れ替わりが激しいポイントかと思っています。ブレイクが近くドン深となっているので幅広い遊び方ができます!
秋めいてきた今の時期が美味しい鯵の数釣りを狙えるのでアジングハイシーズンと感じています。

浜田のオススメワーム⁡

その1『リングボンボン1.6inch』

リングボンボン1.6inchは風が多少強くても水受けのいいリブで何をしているかが非常にわかりやすく、堤防の外側でもオススメです!いろんなところやいろんなシチュエーションで使っていますが使えば使うほど虜になっていっています。アジが多くなってきたシーズンでは豆鯵から良型サイズまで浜田のパイロットワームになってしまいました笑
一口サイズ、柔らかいボディ、手元に来る情報量。めちゃくちゃお気に入りになっています!
まずはゆっくり目のリトリーブで潮に馴染ませてテンションフォールで様子見をして反応をみる機会が多く、とりあえずリングボンボンを使ってその日のパターンを探っています。
カラーなのか、ワームサイズなのか、動かした方がいいのか...そもそもレンジなのかを考えています。

その2『セクシービー3inch』

リングボンボンで遊び尽くしたあとは既に手にされて遊んでいる方もいらっしゃると思いますがデカくて凄い奴を使っています。
今月デビューするセクシービー3inch
偉いところはただデカいだけじゃなくてデカくなったメリットが盛りだくさん!個人的に強く感じているメリットは...
・風によりますがワーム自体が重くなったので飛距離が出る
・テールがより艶やかなアピール。
・フォールがゆったりする。
・当たりが消えた?と思ってからじっくり沈めてみると当たりがで始める。
大きいから使いづらいと思うかもしれませんがこちらでは普段よりよりスローに攻めたい時の切り札になると感じています!
メバルにも大人気ですのでこれからのシーズンにも期待できますね!

誘い方⁡

表層がにぎやかな場合はただ巻きやストップ&ゴー、大きめのアクションで誘っています!
目の前で水柱が立ったら私は狙いたくなりますので表層がにぎやかになったら表層のラッシュタイムを楽しんでいます!

中層は表層に近いのですが潮が速めなのでフォールを少し長めにとって潮に馴染ませるイメージが多く、アクション自体はその日によって強かったり弱かったりですが、セクシービー3inchをゆっくりめのリフト&フォール、リングボンボン1.6inchをゆっくり巻いて5回巻いてきて5秒待ったりと縦の釣りを意識しています。

中層からボトムにかけてはほぼ動かしてません、ロッドをサビいてステイ。アクションをつけたとしてもサビいた最後にティップをちょんちょんと動かすくらいです。

カラーはその日その日で色々変わっていきますが私はチャート系や緑系、ラメ系、ドットグローを使う機会が多く、たまに普段使わないカラーがMVPになったりするのもアジングの面白いところなのかなぁと感じています。

使用タックル⁡

『クリスター62crazist』

ジグ単、プラグ、分離リグなどで使っていますが本当に懐が深いロッドだなぁと感じています。MAX20gのロッドですがジグヘッドも問題なく使えます!むしろジグヘッドを使用した時の感度に毎回感動しています!分離リグを使用した際にも当たりがぼやけず、何よりショートレングスのロッドですので素早くかけにいけるのも良いと思っています。
感度がいいのは勿論なのですが早い潮の流れの中でも細かいアクションがつけやすく細かい当たりから色々なシチュエーションを考えやすく、アジを探す段階から助けられている1本です!

『クリスター511bask』

主に0.8gから1.3gのジグヘッドで使っています。ショートバイトが多発、食いが浅い日もあるのでそういった際にはクリスター511baskの出番かと思います。表層から中層をよりゆっくり見せてあたりを拾っていくそんな日にもおすすめです!
ロッドがめちゃくちゃ綺麗に曲がるロッドですが冬のメバリングから使っていたので魚が25アップであっても尺近いアジであってもバットが粘って寄せれますのでご安心ください!

前回書かせていただいた『津軽海峡』のアジング。こちらは前回のコラムのタイミングよりだいぶ魚が増えてきていて常に楽しい思いをさせてもらっています!サイズも少しずつですが上がってきている印象ですので今がアジングをしてみようと思う方にも最適なシーズンかと思います。

最後になりますが、秋になり朝晩は本当に冷え込んできました。海水温も徐々に下がってきました。万が一に備えてのライフジャケットの着用、暗いポイントや足場の良くないポイントに行くのであればなるべく1人で行かないで複数人で行くようにして楽しい秋を過ごして行きましょう♪

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