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これから始まるメバルプラッギング

こんにちは!フィールドスタッフの浜田です。
12月も残すところ数週間となり1年の流れが年々早く感じています。青森では寒波が到来しましてこちらは着実に冬が訪れてきました。釣りに行かれる皆様は防寒対策も視野に入れて楽しく、快適に釣りをしていただければと思います。

冬が訪れたということはこちらでは徐々にアジが遠くなっていきメバルの活性が高くなりこれからはメバリングが熱いシーズンへと変わっていきます。

今回は私、浜田が『これから始まるメバルプラッギング』についてお話ししたいと思います。

プラグに苦手意識がある方もいらっしゃると思いますがハイシーズンこそプラグに挑戦してみるチャンスであり、プラグの使い所やメリットを学ぶ最高の機会でもあります。実はプラグアジングにもつながるきっかけにもなるのでみなさまの地域でのハイシーズンにも是非試してほしいです。

まずはプラグのメリットを簡単ご説明します。

1 広い範囲や表層、中層の攻略が容易になる

ある程度自重がありながらフォールのスピードがジグヘッドより遅いので表層付近や攻めたいレンジを安定して探ることができる。沖を攻めたい時に遠投して届く。

2 存在感、アピール力がある

活性が高い個体にいち早くアピールすることが可能。

3 ジグヘッドでは攻めにくいポイントの攻略

シャローエリアや藻場の絶妙なレンジも攻略可能。

4 ちょっとした変化でハマり続ける

プラグに反応がなくなる時もありますが、ちょっとした変化で再びハマる時があります。リトリーブスピード、止めの時間、アクションの幅等でプラグのみに反応がある時もあります。

私がこのシーズンによく使うプラグは2種類あり【アジクト43】と【ビーソナー40f】になります。

アジクト43はシンキングペンシルで、2.8gありながらフォールスピードがかなり抑えられ個人的には1.3gと1.5gの中間くらいのフォールスピードと感じています。1番の特徴はテンションフォールで小刻みに揺れるシミーフォール。自重もありながらスリムなのである程度風があっても使いやすくなっています。

ビーソナー40fはシャッドプラグとなり1.7gのフローティングのプラグでありこちらの特徴は動きのキレとじわーっ上がるヘッドアップの姿勢。

アジクト43、ビーソナーの40fの詳細やカラー等はメーカーのホームページを参照していただければと思います。

【アジクト43】
https://clearbluejp.com/products/ajict43product
【ビーソナー40f】
https://clearbluejp.com/b-sonar

まずはアジクト43。使い方ですがキャストしたら攻めたいレンジまで沈めて1秒で1回転ほどのリトリーブでただ巻くもしくは5回巻いて3秒待つのストップゴーの使い方。
ジグヘッドと全く同じ使い方をする場面が多いですがライズが発生した場合は2、3回トゥイッチから3秒ほど止めてを繰り返しています。
イメージはトゥイッチで気づかせて止めた瞬間に食わせる。このイメージでライズを攻略しています。

次にビーソナー40f
こちらもアジクト43と似たような使い方をしますがライズが多い場合やジグヘッドやシンキングペンシルでは難しいシャローエリアを攻略する際に使っています。
ライズが多いのにあたりがない時は超デッドスローリトリーブをしたりします。ハンドル1回転に7秒から10秒かけてじわじわと攻めると弱って食ってくれと言わんばかりのアクションでアピールすることもできます。

最後になりますがジグヘッドのメバリングも十分楽しいのですがプラグのメバリングも試してみることでさらにライトゲームが楽しくなると思います!何よりプラグで釣れた魚は満足感が普段より味わえると思います。釣れた魚から釣った魚へ変わる瞬間も味わえること間違いなしです!

また風も厳しくなり普段通っているポイントでも普段と違った雰囲気になってくると思いますので無理はなさらず、ライフジャケット着用で安全第一で釣行を楽しんでいただければと思います。

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