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ビーソナーの魅力と使い方

こんにちは。
フィールドスタッフの船岡です。

寒い日々が続いてますが、体調など崩されてませんか?また、空気も乾燥してますので、うがい・手洗い等をしっかりとやって、体調管理に努めていきましょう。

さて、先月発売のハードルアーB-SONAR 40F」ですが、私の周りやSNSで「ビーソナー楽しい♪」「楽しすぎでしょ!」といった嬉しい声を多くの皆様より頂戴してます。ありがとうございます。
そこで、今回は『ビーソナーの魅力と使い方』について書かせていただきます。

始めに、ビーソナーのことをまだ知らないという方もおられるかと思いますので、製品についてお伝えします。

ビーソナーは、鯵が集まる!アジ専用のシャッドプラグで、全長40㎜、自重1,6gのフローティングタイプです。
B−SONAR(ビーソナー)40F

基本的な使い方としては3つ。
①ただ巻き(投げて巻くだけ)
②トゥイッチ(3回トゥイッチ5秒止めるの繰り返し)
③ストップ&ゴー(ハンドル5回転5秒止めるの繰り返し)
アクションは、ただ巻きでは震えるようなタイトウォブリングをし、連続トゥイッチすればキレよくヒラ打ち。アクション後に止めを取ると、ヘッドアップしてゆっくり浮上します。

ここで、私がビーソナーを使っている時のロッド操作をご紹介したいと思います。

まず、ロッドの位置ですが、水面直下や表層ちょい下を狙う時以外、基本的にロッドティップを下げた状態で使ってます。このほうが、ルアーの動きをより感じとれるし、トゥイッチのアクションも非常にやりすいからです。また、バイトがあったら、そのまま押さえ込むような感じにするだけでスムーズにフッキングさせることが出来ますし、バラシも軽減出来るので、ロッドは下向きで使ってます。

次に、私が思うビーソナーの魅力をお伝えします。1つは、操ってる感がしっかりと感じれること。動かしてる時、手元へ伝わってくるルアーの振動や目に見えて分かるルアーの動きは、興奮すら覚えます。
もう1つは、バイトシーンが見れる、所謂サイトフィッシングが出来ることだと思います。ルアーの後ろに魚が付いて来てるのが見えたら、テンション上がりますよね?そして、その魚を見ながら思い通りに誘って喰わせたら…想像しただけでも堪りません。
また、フローティングの特性を使って、明暗の境の水面直下に潜んでいる個体や潮位が低くレンジキープも難しく敬遠しがちな浅い場所でも、難なく攻めることが出来るところも魅力の1つだと感じました。
ビーソナー アジング

最後に、カラーの違いで釣果に大きく差が出た時の話をしたいと思います。
その日は、大量のベイトが入っていて、鯵が至るところでライズしてる状況の中、私はホロ系、一緒に居た方々はそれぞれ異なるカラーを使った時のことです。あれだけ鯵が乱舞していれば、アクションやカラーなんて関係無いと思いながら、まずはロッドを立てて、水面直下のただ巻き(ハンドル1回転1秒の速さ)で様子を見ることに。バイトはあるけど、何か足りない…。次に、巻き始めに少し早く巻いて、ちょっと潜らせたあと、巻きスピードに緩急をつけてたら、次々に鯵からの答えが返ってきました。
ハードルアー アジング

すると、別のカラーを使っていた同行者の方から、「ホロ系カラー強すぎやろ!こっちは殆どアタらない」と。そこで、少しの間、その方の釣りを見ていたのですが、鯵は興味を示して寄って来る。寄っては来るけど口を使わない…。いくら、巻きスピードやアクションの変化を加えても状況は同じでした。
そこで再び、私がホロ系を使ってみました。この時、鯵のレンジが少し下がってるみたいだったので、ロッドを下げてから素早く巻いて潜らせてから、ただ巻きをするとあっさりと鯵が!
アジング クリアブルー

この日は、まさにホロ系カラーの独壇場。ルアーを通すレンジの微妙な違いや巻きスピードの違いはあったかもしれないけど、あれだけの鯵が入っていながら、カラーの違いだけでここまで釣果に差が出るとは思いもしなかったので本当に驚きました。

ホロ系は、ターゲットにルアーを明確に認識させるアピール力と違和感を与えにくいナチュラルさとのバランスが丁度いいので、カラーを絞り込めない時なんかには、最初に使うカラーとしても適しています。

B−SONAR-40F

B-SONAR 40Fは、アジの他にメバルやメッキ、セイゴなど色んな魚種を虜にしてしまうプラグです。
是非とも、手持ちルアーボックスの中にビーソナーを加えていただき、皆さんの釣りがより楽しいものになれば幸いです。
B-SONAR 40F メバル、メッキ、セイゴ釣れるプラグ

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