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俺の離島仕様

こんにちは。
ClearBlueフィールドスタッフの船岡です。

年が明けて、ようやく冬本番になるのかなと思いきや少し暖かくなったりと、体調管理が難しい今日この頃。インフルエンザも流行ってきてるようなので、うがい・手洗いをしっかりとやって予防に努めていきたいと思います。
さて今回は、暇さえあれば島へ渡ってアジングをしようと企んでいるほど離島アジング大好きな私が『俺の離島仕様』と題しまして、離島で使うタックルと必須アイテムを紹介したいと思います。

1 タックル紹介

1つ目はこちら

ロッド : Crystar61T-act
リール : 21ルビアスエアリティ FC LT1000S-P

このタックルを使う理由は、ガチで一本を獲りにいくため、そして、より積極的に掛けにいくためです。また、ルアーウェイト0.5g〜5gと、一本で繊細かつダイナミックな釣りができるというのも理由の1つです。
メインラインはエステルの0.4号、リーダーは1.2号にしています。太くない?と思われるかもしれませんが、私は普段からネットを使わない(持っていかない)ので、テトラ帯や足場が高い所でも、そのまま抜き上げるので太めにしています。時に、それが仇となりますけどね。

尺鯵の抜き上げは余裕です。

2つ目はこちら

ロッド : Crystar60FOCUS
リール : 21プレッソLT1000S-P

このロッドを使う理由は、食い渋る鯵を確実に獲るためです。いくら離島でも渋い状況はあります。なので、軽量リグで丁寧に探りながら、僅かな潮流の変化を感じ、食い渋る鯵に違和感を与える前にヒットに持ち込むことのできるロッドが必要になるのです。仮に、不意な良型の魚を掛けたとしても主導権を与えず、しっかりといなして寄せることが出来るパワーも持ち合わせているので安心です。また、2gまでのハードルアーも軽快に扱えるので、プラグ中心の場合は必ず使用しています。
メインラインは、基本的にエステルの0.3号にリーダー0.8号ですが、状況によっては、エステル0.2号にリーダー0.6号の本気仕様にすることもあります。

プラグアジングにピッタリのロッドです。

2 必須アイテム

1つ目は、サイコロヘッドJr.TGとサイコロヘッドToughTGです

理由は、アタリ感度をあげるためです。離島での釣りは風との戦いでもあります。ロッドの反響感度だけでもアタリは取れますが、タングステンのジグヘッドを使うことで、より鮮明なアタリ感度が得られるようになります。なので、周りの人が感じない、或いは感じていないアタリをいち早く感じ取り、掛けにいくことができます。しかし、全ての状況において、タングステンジグヘッドが優れているという訳ではないので、その時の状況に応じて、鉛との使い分けを上手くやってみてください。

2つ目は、セクシービー2.0のレモン水です

ナイトゲームは勿論ですが、デイゲームでセクシービーのレモン水を使うのと使わないのとでは、釣果に大きな差が出ます。過去に、デイゲームで釣れるワームやオススメカラーを紹介してきましたが、このワームだけは本当に桁違いなんです。特に、最も潮が澄んでる冬場に使っていただくと、よりレモン水の凄さを実感していただけるかと思います。

3つ目はハードルアーです

レンジキープが難しい少し沖の表層付近を攻めたり、よりアクティブな個体をよりアクティブに誘って釣る時に使っています。また、私が渡っている離島では、ムツやサバ、更には30㎝を超える良型のカマスもよく釣れます。これらの魚を相手にジグ単ばかりやってると、正直、ジグヘッドやワームがいくつあっても足りません。なので、そういった魚が多い時には、あえてハードルアーを使い、プラッギングを楽しんだりもしてます。

最後になりましたが、年々、漁港や波止での釣り禁止や立入禁止の場所が増えています。これは離島も例外ではありません。このままでは、本当に釣りをする場所がなくなってしまいます。今からでも遅くありません。最低限のマナーをしっかりと守っていただき、気持ちよく釣りが出来る環境を一緒に守っていきましょう。

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