Loading

メタルジグで遊ぼう!

こんにちは!
clearblueスタッフの岸本です。

夏場の猛暑も少しずつ落ち着き、ようやく秋めいた気候になってきましたね!
今年は水温上昇や黒潮蛇行からの戻りなどなかなか魚の状況が安定しない時期が続きましたが、ここからは各地でいよいよ秋のハイシーズンを迎えるかと思います。

季節の変わり目ですので、体調管理には充分気をつけつつ秋のアジングハイシーズンを楽しんでいきましょう!

そんな今回はこの時期こそ投げ倒して頂きたい"あの"アイテムについて改めてご紹介させて頂きます!

ボードジグ

・ウェイトラインナップ: 5g / 7g / 10g / 15g
・カラー: 鯉のぼり/ホログラム/えび/コットンキャンディ/イワシ/金魚
※画像左から順に
※背面は全てグロー

ライトゲームの楽しまれる方の多くはジグヘッド単体での釣りがメインかと思いますが、僕がこの時期イチオシしたいのが『ボードジグ』です!

なぜ"メタルジグ"なのか?

この点に関しては大きく3つあります。

①探れる範囲が広い!

ここは皆さんも理解されている方が多いかと思いますが、メタルジグはジグヘッド単体に比べ飛距離が稼げ、なおかつフォールも早いためより沖を探ったり深場を探ったりできる大きな武器があります!
ライトゲームにおいては手前を狙う事も重要ですが、意外と沖を狙っている方が少なくいざ飛距離を出してみると簡単に魚が釣れてしまう事も多々あるかと思います(笑)

②ジグヘッド単体では釣りづらい魚が狙える!

この点に関しては、ルアーのスピード感の部分なのですがジグヘッド単体は比較的スピードがゆっくりめな狙い方になりますので、特に日中や夕マズメなどの光量が多い時間帯ですとルアー自体が魚から見切られやすい傾向にあります。

メタルジグだとスピード感のフォールとキレのあるアクションで魚をスイッチを入れて誘うことができるので、ゆっくりとした狙い方では釣りづらい魚も反応させる事ができます!

③激戦区を避けて色々な魚種と遊べる!

秋といえばアジのハイシーズンでもありますが、小型回遊魚やシーバス、根魚などなどライトタックルで狙える魚種が増える時期でもあります。

個人的には、防波堤や漁港だけでなく河川や小磯など幅広い釣り場で使いますので、ハイシーズンで防波堤や漁港が混んでいても人の少ない釣り場でも色々な魚種と遊ぶことができる楽しいアイテムだと感じています!

⭐︎使い方

使い方は、主に狙う魚種によって変える事が多くなります。

アジ

アジを狙う際は、ただ巻きかストップ&ゴーのような巻き中心にシンプルなアクションかフォールのアクションで狙う事が多くなります。

巻きのような横の動きに反応が良いのか、フォールのような縦の動きに反応がよいのか基本的にはどちらかに当てはまるかと思います。

小型回遊魚

メッキや小型のブリやカンパチなど回遊魚系を狙う際には、ロッドを大きめに煽るジャークを多用します!

メッキも青物も動きが速い魚ですので、見切らせないためにボードジグを大きな幅でアクションさせるのがポイントになります!

根魚

これは初心者の方にもかなり狙いやすい魚種だと思いますが、根魚を狙う際にはボトムを取って軽くしゃくってからフォールさせればOKです!
基本的にはフォール中に魚がアタックしてくる事が多くなります。

誘っている際に多少ボトムから離れてしまっても、メタルジグはフォールが早く着底も分かりやすいのでまたラインを送ってボトムを取り直せば問題ありません!

⭐︎使用するロッド

Crystar62CRAZIST

Crystarシリーズで扱えるルアーウェイトが最も幅広いのが62CRAZIST!
ショートロッドならではの軽さと操作性で、ボードジグを様々なアクションで快適に扱えます。

魚を掛けてからのパワーも申し分ないので、アジ以外の少し大きめの魚種もガンガン狙っていけます!
※狙う魚種によって使用するラインの太さは調整する必要があります。

ボードジグの一番重たいウェイトでもある15gも余裕を持って振り切れる為、キャストの際の飛距離や安心感もお勧めできるポイントになります。

如何でしたか?
ライトゲームでまだメタルジグを使ったことのない方も使ってはみたけどなかなか釣果が出ない方も、投げ倒すなら間違いなくこれからの10.11月がベストシーズンだと思います!

これからの時期は短時間でライトゲームが楽しめる良さもありますので、皆さんも是非タックルボックスやルアーケースに『ボードジグ』を忍ばせて釣行されてみて下さいね!

PAGE TOP