皆さんお疲れ様です!
フィールドテスターの有馬です。
今年の夏の気温は異常ですよね💦
毎年言ってる気もしますが…。
特に今年は梅雨と言う梅雨も無かったので、かなり影響は大きいかと僕は思っています。
約12年前に高水温になって北九州の近海のメバルが死んだ事がありましたが、その最高の海水温を今年は超えてしまってます💦
先日釣り中にメバルの死骸が4匹程流れて来ました。
これは非常にヤバい状況です…。
と言う事で、今回は高水温について書きたいと思います。
高水温になると先ず海はどうなるのか❓
簡単に3つ程書いてみます。
①生き物の酸素消費量が増える為、海中の酸素濃度が減り酸欠状況になる。
②海藻が減る🟰海中の二酸化炭素を吸収する働きが減る
③魚の居場所が変わる
この3つから直ぐにわかる事はとにかく海の生き物にとって住みにくい環境って事です。
僕の住んでいる北九州は、一昔前の今時期は何処でも豆アジは釣れてくれて、場所によってはある程度の良型が釣れてましたが、今はショアから釣れる良型は居ない…。
豆アジも場所を選ばないと釣れない状況になってしまっています。
ではこの高水温時期に何処に行けば良いのか⁉️
⬇️僕の経験上だと下記の様な場所⬇️
①湾内でも水深が深い所。
②潮がある程度動く所で外海から近い所。
③河川絡みの所。
これは全国的に共通してると思います。
そして今時期の豆アジに対しての僕のオススメのロッドとジグヘッドとワームを紹介します。
ロッド⬇️
スピニングならクリスター56FinderXtech‼️
ベイトならクリスター511BF-Finderになります‼️
この2本に共通してる所は、先径が0.5mmというめっちゃくちゃ細くて繊細なソリッドティップが使われている所です。
その為、軽量リグ(0.2g~0.8g)を多様する豆アジングには相性が良く、操作感や潮流の変化、豆アジの小さなアタリもしっかりアングラーに伝えてくれる唯一無二のロッドになります。
ジグヘッド⬇️
現在はサイコロヘッドFineとサイコロヘッドFine TGを使い分けて使っています。
鉛とタングステンの使い分けは潮に馴染ませてゆっくり流したい場合は鉛、飛距離を出したい時やシルエットを小さく見せたい場合はタングステンと使い分けています。
9月に新たにサイコロヘッドFine TGに0.2gと0.4gが追加され、これでまた選択肢が増え今まで取れなかったアジを取れると思うとワクワクです😍
ワーム⬇️
リングボンボン1.6(釣り場での最初のサーチで使用)
リブが深い為良く水を噛みハイアピール。
ナミィ2.0(リングボンボンで反応が無い時やアタリが無くなった時に使用)
⬆️こちらは今月発売のテール形状が独特な波々テールの新作ワーム‼️
これがまた絶妙なアピール力でスレにくく良く釣れるんですよ👌
クノジー1.2
上記の2つで反応が無い時にテンション抜きでイレギュラーな動きを演出して使用してます。
以上が今現在の僕のオススメになります🫡
まだまだ厳しい暑さが続きそうですが、上記の場所等を参考にして頂けるとアジに出会える可能性は高くなるかと思います。
水分補給や休憩をしっかり取って釣りを楽しまれて下さいね☝️
豆アジング楽しみましょう😊