こんにちはフィールドスタッフの曽根です。
2024年も早2ヶ月、今年は暖冬との事で2月だと言うのに20度近くになる日もしばしば。
すでに花粉も飛んでいて重度の私はしばらく薬漬けの日々が続きます。
なんとか早く終わって欲しいものです。
また温暖化の影響なのか例年2月は厳しい時期ですが鯵もちらほら釣れております。
楽しめるのは良いことですが四季がズレるのは感覚も体もおかしくなってしまいます。
皆さまも健康にはくれぐれもお気をつけください。
さて今回のコラムは2022年に10月に発売後、大反響でしたベイトリール用シングルハンドル
『BF-Airy ビーエフエアリー』について書かせて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
再販の声がめちゃめちゃあったBF-Airy
今回ついに再販が決定致しました!
発売開始は3月になります。
まずはBF-Airyがどのようなものか、なぜシングルなのかをおさらいしながらご紹介したいと思います。
『常識を覆す』
ベイトリールと言えば誰もが思うのがダブルハンドルですよね。
当然ですがダブルハンドルなので左巻きなら側に、右巻きなら右側に傾きます。
今まではそれが普通でした。
ではこれをシングルハンドルに変えるとどうなるのか?
DLIVE×ClearBlue
制作は"エアーステアシリーズ"でお馴染みのDLIVEフィッシングパーツ
『ピッチ』
本岡代表がプロデュースした
スピニング用シングルハンドル
DLIVE『エアーステア』ですでに実績十分な33ミリを採用。
手首を返すだけでハンドルを回せるのでコンパクトかつアタリが出れば素早く巻き取れる。
私も大好きな長さです。
ちなみにスピニング用シングルハンドル
ClearBlue×DLIVEコラボ
『エアーステア33ミリ』シルバー×ブルー
もつい先日再販になりました!
気になられている方は店舗さんへお問い合わせください。
『超軽量』
素材はアルミ(ジュラルミン)重量はなんと6.8g!
ロッドを持った時"軽っ"と感動したのを覚えています。
軽くなれば長時間竿を振っていても疲れません。
またリール側(ロッド側)に重心が来る為傾きが無くなり感度が劇的にアップしました。
『タックルバランスの重要性』
アジングにおいてジグヘッド単体は基本中の基本。
タックルバランスは非常に重要です。
スピニングとは違い、ベイトリールはロッドの上にリールが付くのでやはりロッドを持った時重い印象。あたりがあってもボヤける感覚。
これがシングルハンドルにする事によりタックル全体の軽量化と重心が手元側に来る事によりスピニング同様小さなあたりもバッチリとクリアに手元に伝わるようになりました。
やる気のある魚ならハッキリあたりとわかるのですが、渋い状況下でわずかなあたりを逃さない為
、このハンドルの軽量化はベイトフィネスアジングにおいてなくてはならないものとなりました。
今まで超軽量リグはベイトは無理だと思っていたものが、ここ数年のリールの進化とともに
ClearBlueではベイトフィネスアジングを確立してきました。
2024年は新たにMAXウェイト1g!という驚愕の新作ロッド『クリスター511BFファインダー』も秋頃発売されます。
こちらの新作ロッドにも当然必要になるBF-Airy!
3月発売予定ですが、買えなかったぁと後悔のないよう確実にGETされたい方は店舗さんへお早めにご予約の方よろしくお願い致します。
まだベイトフィネスアジングされた事のない方、
シングルハンドル気になっていたけど買えなかったという方、ぜひこの機会に新たな未知の世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!