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2023ジグ単メインロッドの使い分け

こんにちは。

クリアブルーフィールドテスターの熊谷昌文です。

3月の、西日本釣り博にご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

初めての参加でしたが、九州をはじめ中国、四国地方、関西よりご来場お越し頂き、皆様のアジングへの情熱を肌で体感させていただきました。
皆様と直にお会いでき、私自身楽しい釣り博となりました。

次回も楽しみにしております。

今回は最終日のトークショーで少しお話し致しました、
今年から私のジグ単メインになる クリスター511BASKクリスター56ファインダークロステッククリスター60フォーカスの使い分けについてご紹介致します。

まずは今年発売のクリスター511BASK

クリスターシリーズでは、クリスター56ファインダークロステッククリスター60フォーカスの間に位置付けられるロッドになります。

私は、エステルラインの0.2号を巻き、
0.4g〜1gのジグヘッドリグをメインに使用します。

ロッド自体は1.8gのJH単体までを想定してテストを行い、ベリー部分で入りすぎない硬さに仕上げました。

エステルラインの0.3号や0.4号にするとプラグを使え、アジクト35シャローアジコンバイブビーソナーなども使用できます。

私は、15cm前後のアジをメインの場面に多用します。
多用する理由は、小アジサイズでもよく曲がり、釣り手を楽しませてくれます。

さらに、不意に大物が掛かっても大丈夫なロッドとなっております。

最終テストを行った2022年の青森テスターズミーティングの時に、
私が35cmのホッケを釣りあげましたが、全くパワー負けせずロッドを構えてるだけで、
魚が浮いてきました。

ロッド自体にパワーがあるので、思わぬ大物も往なして釣りあげることが可能になります。

クリアブルー公式YouTubeチャンネル👇
https://youtube.com/shorts/yrpWpYBGbXA?feature=share

良く曲がるロッド=感度が良くないイメージですが、東レ様のM40XやT1100Gといった最新素材やオリムピック様の技術、設計により曲がるロッドでも高感度を実現できました。

好感度・操作性・自然に魚を寄せる力・魚を掛けるとよく曲がる、釣ってて楽しいロッドとなっております。

次にクリスター56ファインダークロステックは、軽量リグに特化したロッドになっており、
私は0.2g~0.6gのジグヘッドがメインの時に使用しております。

漁港内の流れの緩いポイントで軽量ジグヘッド(0.2g)でしっかりと潮の流れを掴めるロッドです。

私のメインフィールドの大阪泉南エリアの豆アジングには欠かせないロッドとなっております。

ザ・軽量リグスペシャル、ファインダークロステック

最後は、クリスター60フォーカスは、1g~1.5gのジグヘッドリグやアジクト38やアジック、ビードナーなどのプラグがメインの場合に使用します。

初めてのポイントや今釣れているサイズがわからない、どのようなパターンか分からないなど、様々な狙い方をしたい場合、プラグで釣りたい!などの場面で多用します。

テスターズミーティングの時に感じた 3機種のバイトの感じ方

アジが底付近に集中しており、私は0.6gのジグヘッドをクリスター60フォーカスで狙っておりましたが、バイトを弾いてしまい釣り辛く、クリスター511BASKに変えて同じ様に狙うとしっかりと喰わせアジをキャッチ。
斜め前からの風が少しありバイトを感じ辛い状況でしたがしっかりと手元にバイトを伝えてくれました。

他にもクリスターシリーズがありますが、
大阪泉南エリアでのアベレージサイズが釣れるシーズンは、クリスター511BASKを軸にアジングゲームを組み立て楽しみます。

大阪に限らず全国どこでも当てはまると思いますので、是非参考にしてみてください。

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