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最近のライン考察

こんにちは。
ClearBlueの本岡です。
今回は最近のライン考察について書かせて頂きます。

現在スピニングリールのメイン機はダイワ『22イグジストLT2000S-P』を2台愛用しています。

ロッドに合わせラインも色々と変更しています。

エステル0.2号

56FinderXtech
511BASK
60FOCUS

エステル0.3号

511BASK
60FOCUS
61T-ACT

エステル0.4号

57+
61T-ACT
62CRAZIST

PE

61T-ACT
62CRAZIST

その場ですぐにラインを変更したい時もあるので替スプールを幾つか持ち、付け替えています。

現在は6個のスプールを使い
エステルは0.2、0.3、0.4号の3種
PEが2種と期待枠のラインを1種
巻いて使い分けています。

普通に釣りをするだけであればそんなにたくさんの種類は必要ではありません。
ここからは私自身の趣味的な部分もたくさんあります(笑)

ある日突然ラインの感覚が変わりジグヘッドの操作感が変わったらどうでしょうか…

そんな事はない!と思う方が多いかと思いますが実際にはよくある事で特に最近は多く感じています。

様々な要因があるとは思いますが

《ラインの吸水による劣化》

エステルは吸水しない!と言われていますが銘柄によって明らかに初回、2回目、3回目と柔らかくなり伸びを感じる様になるエステルラインもあります。
昔から僅かな変化を感じたら確認!してしまうので確認したら…

《生産ロットによる違い》

同じ原料で作っても若干の違いはどうしてもあるそうでそれは致し方ないと思います。
別の材料を使い生産しているとなれば、別物になるのでそんな事は無いと思いますが…
ただ、あまりに感覚が違い過ぎると正直使えなくなってしまいます。

エステルラインは定期的に各種を買い揃えてラインの伸びや使用感を確認して残しておきます。

そうすると自分のお気に入り順が分かるし、『 ん!?』となった時に確認も出来る訳です。
私自身、気に入ったラインはまとめ買いするのでラインがかなり量があります(笑)

では最近はどうなの??

何のラインがオススメですか?と聞かれる事が多いのですが正直ここ1年くらいラインの変化をとても感じています。
だからこそ、同じリール2台で同じロッドで比較して確認します。
あれ!?マジか!が多いので正直私も悩んでいます。
悩んだ時にはナイロン、フロロも色々と新しいものが出ていますので今一度巻いて感覚をチェックします♫

またベイトリールの感覚は違うのが面白いところ!
スピニングリール用のラインは張りが強いラインが好みなのですが、ベイトリールになると伸びがある方が良い様に感じるのです。
リールの位置、構造が違うのが理由だとは思うのですが不思議です。
話を戻してスピニングリール用のラインとして細く!強い!は皆さんも求められる事だと思います。
私はそこから【伸びが少ない】【耐久性】【糸さばきの良さ】が理想です。

伸びが少ない

感度、感覚に直結するので動かした分、動く。
リアルなイメージが欲しい

耐久性

ヨレが強過ぎると飛距離も強度もダウンしてしまう。吸水性も強いと劣化に直結するので、ある程度の耐久性は欲しいところ

糸さばきの良さ

風、潮流の影響を常に受けるのでリグをスムーズに沈めるには沈下スピードに合う沈むラインが欲しい。
比重を重くするか?超極細で抵抗を減らすか?

個人的な理想で趣味的な部分なのでかなり無茶な話なのですが、今年は各社さん新製品が多く出てくるので楽しみでなりません♪

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