こんにちは。
ClearBlueフィールドスタッフの船岡です。
暦の上では秋。秋と言えば、アジングのベストシーズン。春に生まれた個体が成長し、型狙いや数釣りが1番楽しめる季節です。また、食性がプランクトンから小魚へと変化するので、鯵が活発に捕食活動を行います。なので、ワームは勿論、プラグにも積極的に食ってくるのでプラグで釣りやすくなります。そこで今回は『秋のイチ推しプラグ』について書いてみたいと思います。
始めに、ClearBlueから発売されているプラグを紹介します。
シンペンのアジクト(43,38,35シャロー)、ダート系シンキングのアジック32、フローティングシャッドプラグのB-SONAR 40F があります。
どれも特徴があって使っていて楽しいんですが、取り分け、この中で私がイチ推しするプラグが「B-SONAR 40F」です。
理由は簡単。使い方がシンプルで釣れるからです。投げて巻く、投げて巻いて止める、これなら釣り初心者の方やお子さんでも直ぐに使えます。
ここで、B-SONAR 40F を知らないという方のために製品について少しお話したいと思います。
B-SONAR 40F は、シャッドプラグでClearBlueからリリースされてる中で唯一のフローティングタイプです。
基本的なアクションですが、
ただ巻きでは震えるようなタイトウォブリングをします。
連続トゥイッチすればキレよくヒラ打ちするので、リアクションバイトも狙えます。また、アクション後に止めを取るとヘッドアップしてゆっくり浮上し誘います。
このヘッドアップこそがB-SONAR 40Fの特徴であり魅力でもあります。
次に、私がよく使うシチュエーションについて簡単に説明したいと思います。
これは秋だからということではないのですが、鯵が表層付近でエサを活発に探してたり補食してたりする場面に遭遇したことがあるかと思います。その時、水面直下の狭いレンジをジグ単で狙うんだけど、バイトレンジを直ぐに外してしまい、鯵が反応しないことがあります。この時、真っ先にB-SONAR 40を使います。先ずは、ゆっくりただ巻きしてみてスローな動きに反応が鈍いようであれば、連続トゥイッチでキレのある動きをさせてリアクションバイトを狙います。
最後になりましたが、秋のアジングベストシーズンに是非ともB-SONAR 40Fを使っていただいて、プラグ独特のバイトを体感してみて下さい。きっと癖になりますよ♪