こんにちは!
クリアブルーフィールドテスターの東です。
今回は僕のホームの大分県南部でこの時期ハイシーズンを迎える地磯でのメバリングについて書こうと思います。
まず僕自身ライトソルトゲームを本格的に始めた頃はメバルといえば冬から春がハイシーズンというイメージをずっと持っていました。
あるとき漁港で狙うメバルよりも地磯などで狙うメバルの方が比較的アベレージサイズが大きいことを知り、通うようになりました。
その際に季節が冬よりも春、春よりも初夏の方がメバルの活性が高くなると感じました。
それには冬の産卵が影響しているのだと個人的には考えてますが、結果的に5月、6月が1番数も型も満足できるシーズンだと感じてます!
磯の浅場にエサを求めて接岸するメバルは漁港で釣れるメバルより体高もあり、引きもかなり強くスリリングで病みつきになります。
なのでタックルもラインはPEラインをメインに使用して、多少強引なやりとりでもラインブレイクがないようにしております。
太さは0.3号〜0.4号を選んで使用してます。
それにリーダーを6Lb〜8Lbを根の荒さや、使用するリグに応じて使い分けてます。
そして使用するロッドですが、、、
1g〜1.5gジグ単メインで使用する場合
1.5g〜3gまでのジグ単やアジクト43などのプラグを使用する場合
この2本をよく使用しております。
どちらも感度、操作性共に抜群でパワーも申し分なく快適にメバリングできます。
磯のメバリングでは長尺のロッドが多く使用されていますが、6フィート前後のロッドは近距離のシモリやスリットなどの地形変化をピンポイントで攻めやすく取り回しもいいため逆にメリットも多くあります。
そして最近ハマっているのが、クリスター63BF-premierを使用したベイトメバリングで、キャスティングする楽しさとベイトタックル特有の掛けてからのダイレクト感の両方を楽しむことができます!
また0.8gのジグヘッド単体から10gまでのプラグやフロートなど幅広くカバーできるのもこのタックルの強みです。
またクリスター63BF-premierは反響感度がものすごいのでメバルのバイトを感じて掛けるのが快感なんです!そしてベリーからティップの絶妙な張りでキャスト時にルアーに初速をつけやすいので飛距離が伸びます。
ベイトタックルでも広範囲を探れるのでさらにゲーム性を高めてくれます!
発売は11月となってますが、今シーズンの冬から楽しめるので是非体感していただきたいです!
イベントなどで予約受付中なので是非イベント触ってみてください!
これで一度魚を掛けると病みつきになること間違いなしです!
次によく使用するルアーを紹介します。
ワームはセクシーB、アジボーンの2種類をメインに使用しています。
この二つの使い分けは、基本的にはアクション重視ならセクシーBをチョイス!
流れに乗せてドリフト気味に釣るならアジボーンを選んで使用しております。
カラーは基本的にはしっかり色がついたカラーが個人的には実績が高いですが、マズメのまだ明るい時間帯や表層で反応がいい時などはクリアベースのカラーが効く場合が多いです。
またメバルが浮いている状況ならプラグのほうがワームよりゆっくりと探ることができるので、反応がいいことが多く、この場合アジクト43のクリアベースカラーが僕の経験上よく釣れます。
濃い色やグロー系が効く時はかりますが、クリアベースの方が反応がいいことのほうが多いと感じております。おそらく浮いている状況はアミなどのプランクトン系を選んで食べているのだと推測してます。
あと、満月絡みなどの明るい状況にクレイジーグローが抜群に釣れることがあるので外せないカラーの一つです!
もちろんまだまだ色んな釣り方、釣れ方などあると思うので色々試して釣ってみるのも面白いと思います!
毎年この時期になるとワクワクします!
コレから夏にかけて熱いメバルゲーム!是非楽しんでみてください!