皆さんこんにちは!クリアブルー、ベイトインストラクターファンキーベイト野郎こと秀星です!
アジクトは好きですかー!!
俺は大好きだー!
思い起こせば、まだ俺のオリジナルロッド、ファンキーベイト丸も勿論クリスター55BFmasterも影も形も無い時代。
ベイトで鯵を釣るにはどうすれば良いか試行錯誤していた時代。
ふいにクリアブルーから鯵を釣る為のプラグを作りました!と発表されたのを良く覚えています。
小粒なソリッドボディで自重が2.8gもある!当時から1gをベイトで投げる事に拘っていましたが、道具を含めて煮詰まってた時期だった事もあり即購入!
それから約3年。
俺のタックルボックスから外れた事はありません!
本岡代表が俺をSNSで見つけたのも初めはアジクトでめちゃくちゃ釣ってる人!って印象だったと言っていました(笑)
確かに本岡代表と初絡みはアジクトだったと思います。
アジクトは良く釣れるプラグですが、何故良く釣れるか、なんて野暮な事を今回は語りません。過去に本岡代表を始め、テスターさんやスタッフさんが過去に沢山語って下さっているので、今回は3年間あらゆるシチュエーションでアジクトを使ってきた中で生み出したカスタムを皆さんにご紹介します!
①リーダーレスダウンショット
アジクトカスタムのド定番中のド定番!もっと早く沈めたい!もっと遠くに飛ばしたい!そんな時はスナップにシンカーをプラス!
これがまぁ便利。
メインの使いどころはボトム狙いですが、ボートに乗った時や離島に行って流れが速い所でも大活躍!
俺は0.9gと1.3gのシンカーを常にBOXに入れています。タングステンの方が、シルエットが小さくなるので、おススメです!
カタログの写真にして貰ったこちらの写真もよーく見ると
リーダーレスダウンショットチューンのアジクトです!
②バーブレストレブルフックチューン
これはそのまんま、アジクトの純正フックをバーブレスフックに換装。
バレるんじゃない?と思われがちですが、体感そんなにバレません!水面近くの最後のひとあばれでバレる事がまれにありますが、ベイトのパワーでぶち抜きましょう(笑)
サクッとフックから外せるので手返しがかなり良くなりますよ!
まぁでも、バレる時はバレる!
②シングルフックチューン
フックをシングルフックに換装。シーバスやデカい根魚が居てトレブルだと曲げられてしまう場合やボトム狙いで根掛を回避したい時のチューニング。シングルフックにするだけで根掛が劇的に減ります!①のリーダーレスダウンショットに使うアジクトはこのカスタムをしておくと便利です!
バレるのがどうしても気になる方は地獄針仕様にするとちょっとバレにくくなります!
③アジクトテール
シングルフックチューンを施したアジクトにワームを指すチューニング!これがまぁ釣れる。超おススメ。
更にひと手間でリア側のフックにラインを巻いてワームキーパーにするとワームがずれ難くなります。
ちなみに俺はアジールやヘッドが裂けて使えなくなったセクシービーの後ろ側を使っています!
④アジクト43メバルバスター
アジクトにコロラドの#0ブレードを取り付けた対メバル特攻カスタム。ブレードとフックを同じリングに取り付ける事でブレードバイト対策もばっちり!
コロラドブレードを装備する事で、アピール力のアップとフォールスピードがかなり遅くなり、より長く魚に見せる事が出来ちゃいます!更にプラスして①のリーダーレスダウンショットで使っても◎
⑤アジクトブレードリボン
④のブレードチューンにスイベルを使わずに、コロラドブレードを2枚背中合わせに取り付けたチューニングです。
フリーフォールだとフォール中の挙動がかなり暴れて、テンションフォールだとブレードが回らない為ブレードをひらひらさせながらよりスローにアジクトをフォールさせる事ができちゃいます。
フックとブレードを別のリングで接続するのがコツです。
⑥アジクト列車
アジクトを連結させた疑似ジョイントルアー!3年くらい前にメバルプラグを連結させて遊ぶのが流行った時にやっていたカスタム!5連までは使いましたが、ロストした時に悲しすぎるので現在は3個で落ち着いています!
鯵を釣るってよりはメバルやシーバスを釣って遊ぶ感じな使い方ですね!えっ!?これで釣れるんだ!な新鮮な驚きが楽しいカスタム!
如何でしたでしょうか!
アジクトは本当にそのままでも十二分に釣れますが、とっても懐が深いルアーなので、自分流にカスタムして遊ぶともっともっとアジクトが好きになりますよ!様々なシチュエーションでアジクトを使い倒してください!
ブレードチューンや連結チューンは単純な重さや引き抵抗が強くなるので、秋発売予定のクリスター63BFプレミアのようなパワーのあるロッドがおススメです!
2022年度のストアイベントも始まりました。
皆さんと店頭でお会いできる事を楽しみにしています!
それではまた!