こんにちは!
ClearBlue 本岡です。
今回は私の普段使いのタックルを、選ぶ理由も含めてご紹介させて頂きます。
使い分けのポイント、リールチョイスなど参考になれば幸いです♫
【 Crystar60FOCUS 】
細くしなやかなブランクが潮流をサーチ
先端径0.6mmのソリッドなので、細かな潮流の変化も感じ易く豆鯵や食い渋る鯵を狙う時に選び使っています。
ソリッドが細いからと言って勝手に掛かる様なロッドで無く、しっかりとした反響感度で渋いアタリを感じて釣り人主導で掛けていけるので楽しいのです!
《リール》
シマノ 19ヴァンキッシュ1000SSSPG
選ぶ理由
ターゲットサイズが大きくても30cmまで主に20cmクラスの鯵なので耐久性より軽さ優先。
リール本体のバランスが良く感度も良い!
《ハンドル》
DLIVE エアーステア33mm
選ぶ理由
私自身プロデュースさせて頂き、ジグ単ゲームに特化したハンドル。
軽量化にこだわりシマノ9.82g
ノブの位置やリーリング感もこだわり手首を返すだけで巻けるのでノンストレス!
《ドラグシステム》
IOSファクトリー Sシステム
選ぶ理由
細かいピッチの羽?が抵抗となり絶妙なテンションを掛けられる。
不意の大物などヒットした時は特にその違いを発揮し安定感と安心があります。
《ラインローラー》
シマノ 純正ラインローラー
選ぶ理由
ラインローラーへの負荷(ラインテンション)がラインの太さ、使うルアーウエイトで変わる。
メインラインが細く、使うルアーウエイトも軽い。
色々と試しましたが回り過ぎても良くない。
純正ラインローラーで硬めのグリス!
今はこちらで落ち着いています💡
《ライン》
ユニチカ ナイトゲームザアジエステル0.2号
選ぶ理由
比較的硬いエステルになるので感度も良い。出張が多いので見逃せないのが耐久性!
細い号数になれば尚更で様々な銘柄を試しましたが1番良かった。
《リーダー》
基本的に0.2〜0.6号を鯵のサイズ、活性に応じて変えます。
①オーナー ザイト鮎フロロ0.2号
選ぶ理由
極豆鯵、アタリはあるが掛からない時にチョイス!
かなり細いので外道など釣れたらブレイクの可能性大!
傷のチェックは必須です。
②よつあみ チェルム アンバーコード SG Absorber ウルトラストロングFCリーダー0.4号
選ぶ理由
豆鯵狙いなら迷わずコレ!
強く硬い!感度も良い!
リグの感覚も伝わり易く探り易いのでお気に入り。
③ よつあみ チェルム アンバーコード Absorber 海藻 FCリーダー0.6号
選ぶ理由
②よりも柔らかく良く見えるので結び易い。
鯵15cm以上ならコレを選ぶ事が多い。
④ サンライン パワード0.8号(ナイロン)
選ぶ理由
潮流の変化が少ない時、アタリがあり少し送る様なフッキングをする時に使用します。
60FOCUS特有の柔らかく高感度ロッドと柔らかいリーダーの組合せで潮流の細かな変化を感じています。
あくまで個人的な感覚の話になります。
フロロリーダーは硬くダイレクト感と海中の水を切る感覚がありアタれば分かりやすい。
ナイロンリーダーは海中で伸び縮みしている様な感覚があり潮を纏って変化が伝わり易い。
海中の小さなアタリを探すならフロロリーダー
潮流の変化を探しスローフッキングならナイロンリーダー
と言った様な使い分けです。
※ナイロンはスレに弱いのでジグヘッドの近くの傷のチェックは必須です。
【 Crystar57+ 】
『パリッ』と張りのあるスペシャルスタンダードロッド
初めての場所へ行くはどのウエイトが良いのか?分からない…
0.3g〜3gまでのジグ単を快適に扱えるので1本だけ選ぶなら57plusを選びます。
厚巻きで張りのあるブランクで大型の鯵とのやり取りもバッチリ!
※食い渋る状況では穂先が細くソリッドが長い 60FOCUS を使います
《リール》
シマノ 18ステラ1000SSSPG
選ぶ理由
57plusは比較的大きいサイズの鯵を狙ったり、メッキやシーバスなどとの強引なやりとりをする事もあるので、金属ローター金属ボディで抜群の耐久性が気に入っています。
《ハンドル》
DLIVE エアーステア33mm
選ぶ理由
大型の鯵がヒットしても滑り難いノブ!
ロッドアクションを付け、誘い易いハンドル長とピッチ!
《ドラグシステム》
IOSファクトリー Sシステム
選ぶ理由
大型の鯵を狙うなら必須アイテム
細かいピッチの羽が鯵にしっかりとプレッシャーを掛けてくれます。
《ラインローラー》
シマノ 純正ラインローラー
IOSファクトリー インパクト
選ぶ理由
エステル0.2号のリールと同じだとラインがヨレる。使うウエイトの幅が広くラインテンションも変わるので只今、オイル・グリスも含め試行錯誤中。
《ライン》
ユニチカ ナイトゲームザアジエステル0.4号
選ぶ理由
耐久性もあり、しっかりとした強度と感度
クリスターはラインの号数で飛距離が落ちないので大型狙い用に0.4号を選びます。
《リーダー》
基本的に0.8〜1.2号を鯵のサイズ、活性に応じて変えます。
①ユニチカ アイガーⅢスーパー0.8号 1.0号 1.2号
選ぶ理由
比重1.81と他のフロロよりも重いので長く使うと馴染みが良い。
結束した時しっかりと締まる。
3層構造なので歯スレでも安心。
0.8号をメインで使用。
大型の鯵やボートでメバルを狙う時などは太めを選びます!
② サンライン パワード0.8〜1.0号(ナイロン)
選ぶ理由
潮流の変化が少ない時、アタリがあり少し送る様なフッキングをする時、ハードルアーでアタリを弾く時などに使用します。
【 Crystar 61T-ACT 】
動かす!掛ける!攻めのアジング!
・しっかりアクションさせたい、『バシッ!』と掛けるフッキングがしたい時に使用します。
重いリグや深い場所では特にソリッドのロッドは柔らかくロッドワークを吸収するので61T-ACTが活躍します。
またハードルアーでのアジング、メバリングにも使っています。
《リール》
シマノ 18ステラ1000SSSPG
選ぶ理由
深い場所、アクティブなロッドワークなど57plusと同様にリールへの負荷が大きいので金属ローター金属ボディで耐久性とパワーのあるステラを使っています。
《ハンドル》
DLIVE エアーステア33mm
選ぶ理由
アクティブにアクションするにはスムーズな巻き取りは必須!
ハンドル長を長くして軽い力で巻く事よりも手首を返すだけでリトリーブ出来るスムーズさを優先しています。
《ドラグシステム》
IOSファクトリー Sシステム
選ぶ理由
アクティブに攻めるとリアクションバイトも増えるので突然のパワフルは引きにもしっかりとしたドラグテンションで受け止めてくれます。
《ラインローラー》
シマノ 純正ラインローラー
IOSファクトリー インパクト
選ぶ理由
57plusと同じく、使うウエイトの幅が広くラインテンションも変わるので只今、オイル・グリスも含め試行錯誤中。
《ライン》
① ユニチカ ナイトゲームザアジエステル0.4号
選ぶ理由
耐久性もあり、しっかりとした強度と感度
重いリグ、深い場所ではラインの伸びがフッキングの妨げになる事も多々あるので太さは0.4号一択。
② ユニチカ ナイトゲームザメバルPE2 0.2号
選ぶ理由
重いリグやリーリング中心の時にPEを使用。
エステルを撚ったシンキングPE。毛羽立ちも気にならないし比重1.18 で潮馴染みも良い。
コーティング系のシンキングPEは使用するとコーティングがハゲてささくれて飛ばないし沈まなくなるので私はこちらを使ってます。
《リーダー》
基本的に0.8〜1.2号を鯵のサイズ、活性に応じて変えます。
① ユニチカ アイガーⅢスーパー0.8号 1.0号 1.2号(フロロカーボン)
選ぶ理由
比重1.81と他のフロロよりも重いので長く使うと潮馴染みが良い。
そして結束した時しっかりと締まる。
3層構造なので歯スレでも安心。
0.8号をメインで使用。
大型の鯵やボートでメバルを狙う時などは太めを選びます!
② サンライン パワード0.8〜1.25号(ナイロン)
選ぶ理由
ナイロンの伸びを活かしハードルアーでアタリを弾く時に使用。
【 Crystar 55BF-master 】
ベイトフィネスの常識を覆す!
ベイトリールならではのクラッチを切って送り込む狙い方などゲーム性、やり取りのダイレクト感を感じたい時に使用。
1匹を狙う狙い方からやり取りまで楽しさが爆発!
《リール》
① ダイワ アルファスエアーTW8.6L
選ぶ理由
28mmの軽量スプールで純正のままチューニングなしで買ってそのままベイトフィネス、ジグ単0.5gからプラグまで楽しめる!
② ダイワ スティーズエアーTW500HL
選ぶ理由
28mm軽量スプールで①と比較して25gも軽い!
そして飛距離も更に一歩向こうへ飛び、トラブルも少ない感覚。
決定的なのは軽さからくる感度の良さ!
こちらのリールは敢えてチューニングして更に快適に遊べる様にしています。
※淡水用ですので海での使用は自己責任でお願い致します。
※残念なのが2台ともにドラグクリッカーが無い。ご自身で取付けて頂くしかありません。
今後発売されるダイワ 月下美人AIR TW SPECIAL 8.5L はクリッカー付きなので楽しさが増すかと思います。
《ハンドル》
DLIVE 70mmダブルハンドル
DLIVE シリコンノブ
選ぶ理由
既に廃盤のハンドルなのですが70mmと長さが丁度良く、巻きがスムーズ。
ベイトリールは水飛沫が飛ぶのでシリコンノブが滑り難くてお気に入り。
《スプール》
KTF フィネススプール「KAHEN」
選ぶ理由
純正も充分良いスプールなのですがKTFからのスプールは更に軽い!
飛距離も更に伸びてトラブルも激減して非常いい感じです。
《ライン》
ユニチカ ナイトゲームザメバルPE2 0.2号
選ぶ理由
バックラッシュした時に癖が付き難いのでPEを使ってます。
エステルを撚ったシンキングPEで毛羽立ちも気にならないし比重1.18 と潮馴染みも良い。
《リーダー》
ダイワ 月下美人 陽 0.6〜0.8号
選ぶ理由
エステルからナイロン、フロロの硬さ違いまで様々なラインをリーダーとして使いどれが感じ易いか⁉︎を試した結果こちらのラインになりました。
4〜5ヒロとロングリーダーで使った時の反響がお気に入りです!
道糸なので惜しみなく使えるのも良い点ですね♫
以上、2021年9月16日現在での私のお気に入りのタックルです。
気に入って使っていますが更に良いものがあるのではないか⁉︎と探していますので日々進化、変化すると思います。
気になる事がありましたら、イベントの時などお気軽にご質問ください。
実際に触りながらお話しましょう。
好みの問題もあるかと思いますが参考になれば幸いです。