こんにちは。
ClearBlue フィールドテスターの熊谷です。
今回は、「豆アジとプラグ」について書かせて頂きます。
アジングにハードルアーを使われる方がだんだん増えてきましたが、
大型のアジを狙われる時に使う方が多いと思いますが、
実は、豆アジにも有効なんです!
アジングシーズン真っ只中の秋口は、豆アジの活性も高く、
プラグで釣りやすい季節です。
クリアブルーのプラグシリーズには、
シンキングペンシルの「アジクト」シリーズ
ダート系プラグの「アジック」
メタルバイブの「アジコンバイブ」シリーズがございます。
各種を使い分けると、豆アジも簡単に狙えるんです。
私は、夕マズメや常夜灯下で活性の高いアジを狙うには、
アジック32を多用することが多いです。
通常ダートさせ、数秒間さびいて、アジにバイトチャンスを与えますが、
豆アジが多い時は、さびく時間を多めに取り、バイトチャンスを長く取ります。
バイトチャンスを長く取る理由は、
小さいアジほど、運動能力や視力が発達していないと考えており、
ルアーを追う目、追うスピードが大きなアジと同じようにはできないと感じておるので、
バイトチャンスの時間を長く取ります。
続いては「アジクト」シリーズです。
豆アジを狙う時に、メインに使うのが「アジクト35シャロー」です。
ルアーの沈む速度が、ジグヘッドリグの0.4gと同様のスピードで沈みます。
ルアーのボディーバランスに寄り、ジグヘッドとは違い、ルアー自体に潮流を受け
潮に流すこともできます。
豆アジが表層付近でエサを活発に探してる場面に遭遇することが多いと思います。
その時に、表面直下を狙う際、ジグヘッドだとバイトレンジをすぐに過ぎてしまい、アジが反応しないことが、あります。
その際に「アジクト35シャロー」をスローにただ巻きをすると、
凄い勢いで反応することがあります。
最後は「アジコンバイブ」です。
アジコンバイブは、ゆっくりただ巻きをし、フラフラアクションでアジに興味を示させ、
フォールで食わせる方法が、豆アジに有効です。
アジのレンジが深い場合は、ブルっとさせて通常より長めのカーブフォールをさせ、
アジに追わせる時間をより多く取ると、バイトさせやすくなります。
潮の流れが速い場合は、アジのレンジまで沈め、ブルっとさせて
ラインを張らず緩めずのラインテンションで、アジコンバイブを潮に乗せると、
バイトしてくることも多いです。
私のホームグランドの大阪湾泉南地方では、夏ごろから豆アジが接岸してきて狙うので、
フグにワームを食べられる事多々ありますが、ハードルアーですと
ちぎられる心配はありません!
是非、アジングシーズン真っ只中の今!
ハードルアーで豆アジを狙ってみてください!