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「私のスピニングリールの選び方」

こんにちは。
ClearBlue フィールドテスターの熊谷です。

リール

アジングで必要なツールの一つのリールですが、
皆さんこだわりがあり、選ばれてると思います。

今回は、「私のスピニングリールの選び方」について書かせて頂きます。

まずは、メーカーです。
シマノさん、ダイワさん、アブガルシアさんなど、各メーカーよりリールが発売されております。

私は、約10年ぐらい前からアジング以外のリールもシマノさんのリールを愛用しております。

ラインナップの豊富さ、ギアの精度やドラグ性能など、私好みのリールが多いので、選んでおります。

次にサイズです。

弊社のロッドのように、ロッドの一番手前のガイドが小さいアジングロッドを使用される場合は、小さい番手を選ばれると良いでしょう。

なぜなら、スプールリングの大きさが大きいとラインの放出時の円が大きく、
ガイドリングに収まりにくく、ガイドの足に当たってしまい、抵抗が生まれ飛距離ダウンになります。
さらに、ラインが痛みラインブレイクなどのトラブルも起こります。

スピニングリール

シマノですと、1000番クラス(1000、C2000)
ダイワですと、1000番2000番クラスがおススメです。

私は、シマノ社の1000番クラスを使用しております。

シマノ社1000番クラス リール

次は、ギア比です。

シマノ社の1000番クラスですと、

PG (パワーギア)(4.6)
ノーマルギア(5.1)
HG (ハイギア)(6.1)の3種類のギア比のモデルがあります。

ギア比が低いとハンドル一回転で巻きとれる量が少なくなり、
高いと巻きとれる量が多くなります。

1000番クラスですと
ハンドル1回転の最大巻取り量は
PGギアで、56cm
ノーマルギアで、69cm
HGギアで、82cmとかなり変わってきます。

私は、ジグヘッドリグやプラグでのアジングには、
PGギアモデルを好んで選んでおります。

何故なら、私のスタイルですと、あまりリグを動かし過ぎないように心がけてアジングをしております。

以前、バス釣りをしててそのころに染みついた、リールの巻取りスピードなどが、
意識しても、中々抑えれなくなっており、ギア比の高いリールを使うとイメージより
巻きすぎる現象が起きてしまいます。

ですので、PGギアモデルを選んでおります。

今現在、弊社クリアブルーより3本のロッドが発売されております。
釣行で3本を用意する場面もあり、さらに1本で釣行する場合もあり、
どのロッドを持っても、リールの同じ感覚で行えるように、
シマノ社の1000番クラスのPGギアモデルを3台用意しております

次は、リールの自重とロッドとのバランスについてです。

昨今、スピニングリール軽量化が進んでおります。
1000番クラスですと、145g~200g程になっております。

弊社クリアブルーのロッドですと、200g程までバランスが取れます。
アジングにおいて、ロッドとリールのバランスが取れていない状態とは、
装着した時に、リールシートの先の方に指に乗せた時に竿先が極端に下がり過ぎない状態です。
人に寄って違うともいますが、
私の前方は、リールを軽く握り竿先を水面と平行もしくは斜め上に構えます。
シェイクのし易さ、ラインテンションの保ちやすさ、
当たりからのフッキング動作がし易いからです。

クリアブルーのアジングロッドとリール

これが私のリール選びになります。

ClearBlueフィールドテスター熊谷

参考にしていただけると幸いです。

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